Mod Description

Mod descriptions written in Markdown. These descriptions are contributed by RS256, Kinchan_Ramen, HU_JA_JA and leis3.

Essential Client

Version 1.3.6

Features

client script

クライアント用のスクリプトを実行することができる。スクリプトにはArucasという言語を使う。詳細なドキュメントはEssentialClient/docs/Full.mdから確認できる。またClient Script Optionsメニューからいくつかのサンプルスクリプトをダウンロードできる。

chunk debug

ロードされているチャンクを監視できる機能。ミニマップとして表示することもできる。

carpet client

carpetのゲームルールをGUIで変更できる。ただしサーバーにcarpetがインストールされておりかつ適切な権限を持っている必要がある。変更できるゲームルールはCarpet Rules Databaseを参照している。

gamerule screen

MinecraftのゲームルールをGUIで変更できる。ただしサーバー環境においてはEssentialAddonsがインストールされている必要がある、

Essential Client Options

afkLogout

設定したtick数無操作の状態が続くと自動的に切断する。

  • 初期値: 0
  • 有効な値: 200以上の整数値

announceAFK

指定したtick数プレイヤーの位置が変わらなかった場合にannounceAFKMessageで指定したメッセージをチャットに送信する。

  • 初期値: 0
  • 有効な値: Integer

announceAFKMessage

announceAFKで送信するメッセージ。

  • 初期値: I am now AFK
  • 有効な値: String

announceBackMessage

announceAFKによるAFK状態が解除されたときに送信するメッセージ。

  • 初期値:
  • 有効な値: String

autoWalk

指定したtick数前進を入力し続けると自動で前進するようになる。再び前進を入力するか後退を入力すると停止できる。

  • 初期値: 0
  • 有効な値: Integer

betterAccurateBlockPlacement

tweakerooのaccurate block placement機能と同じ。

carpetAlwaysSetDefault

carpetのゲームルールを変更した際にそれをデフォルトの設定値にする。同modのCarpet Server Optionsで変更した場合にも有効。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

chunkDebugMinimapBackground

chunk debugミニマップで背景を描画する。

  • 初期値: true
  • 有効な値: Boolean

clientDebugShowUnloadedChunks

ChunkDebugでアンロードされているチャンクを表示する。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

clientScriptAnnouncements

client scriptが開始/終了した際にチャットを送信する。

  • 初期値: true
  • 有効な値: Boolean

clientScriptFont

client scriptのエラーメッセージのフォントを変更する。

  • 初期値: Minecraft
  • 有効な値: Minecraft Jetbrains

clientScriptRepos

scriptをダウンロードするレポジトリを指定する。レポジトリは複数指定できる。

  • 初期値: https://api.github.com/repos/senseiwells/clientscript/contents/scripts

commandAlternateDimension

自分がいる座標の別ディメンション(オーバーワールドかネザー)での値を取得するコマンド/alternatedimensionを有効にする。出力された座標をクリックするか、/alternatedimension teleportを実行することでそのディメンションの座標にテレポートする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

commandClientNick

クライアント上でのプレイヤーのニックネームを変更する/clientnickコマンドを有効にする。ニックネームには任意の文字列を指定できる。(ただしMinecraft装飾コードの§&に置き換えて使用する)

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

commandPlayerClient

carpetの/playerコマンドを保存し実行する/playerclientコマンドを有効にする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean
コマンドの詳細

/playerclientコマンドの使い方

wiki

  • /playerclient add... 指定したプレイヤーをconfigに保存する。スポーンする座標、顔の向き、スポーンするディメンション、ゲームモードも合わせて指定して保存できる。
/playerclient add [name] spawn at [x] [y] [z] facing [yaw] [pitch] in [dimension] in [gamemode]

/playerclient add [name] spawn here in [gamemode]
  • /playerclient remove... 指定したプレイヤーをconfigから削除する。
/playerclient remove [name]
  • /playerclient spawn... configに保存されたプレイヤーを指定してスポーンさせる。保存されている座標からのオフセットを指定してその座標にスポーンさせることもできる。
/playerclient spawn [name]
/playerclient spawn [name] offset [x] [y] [z]

保存した情報はconfig/EssentialClient/PlayerClient.jsonに保存されている。 例

{
  "steve": {
    "x": 0.5,
    "y": 73.0,
    "z": 0.5,
    "yaw": 0.0,
    "pitch": 0.0,
    "dimension": "overworld",
    "gamemode": "creative"
  }
}

commandPlayerList

/playerclientコマンドで保存した複数のプレイヤーを一度にスポーンさせる/playerlistコマンドを有効にする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean
コマンドの詳細

/playerlistコマンドの使い方

wiki

  • /playerlist createlist... リストを新規作成する。
/playerlist createlist [list_name]
  • /playerlist deletelist... リストを削除する。
/playerlist deletelist [list_name]
  • /playerlist addplayer... プレイヤーをリストに加える。指定するプレイヤーは先に/playerclientコマンドで保存しておく必要がある。
/playerlist addplayer [list_name] [player_name]
  • /playerlist spawnlist... リストに登録されているプレイヤー全員をスポーンさせる。
/playerlist spawnlist [list_name]

保存した情報はconfig/EssentialClient/PlayerList.jsonに保存されている。 例

{
  "foo": [
    "alex",
    "steve"
  ]
}

commandRegion

プレイヤーがいる座標あるいは指定した座標のregionを取得するコマンド/regionを有効にする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

commandSuggesterIgnoresSpaces

コマンドの入力時に余分なスペースを入れても補完されるようにする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

craftingHax

Ctrlキーを押しながらレシピをクリックすることでアイテムをクラフトしてドロップする。Shiftキーも同時に押すことでスタックごとクラフトしてドロップする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

customClientCape

指定したマントを着用する。自分のクライアント側でのみ描画される。 マントのデザインはマント - Minecraft Wikiで確認できる。

  • 初期値: None
  • 有効な値: None Old Mojang Mojang Mojang Studios Minecon 2011 Minecon 2012 Minecon 2013 Minecon 2015 Minecon 2016 Bacon Millionth DannyB Julian Cheapsh0t MrMessiah Prismarine Birthday Translator Scrolls Cobalt Mojira Turtle Migrator Christmas 2010 New Year 2011

disableArmourRendering

指定したエンティティのアーマーの描画を無効にする。

  • 初期値: None
  • 有効な値: None You Players Entities

disableBobViewWhenHurt

自分がダメージを受けた際のカメラの揺れを無効にする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

disableBossBar

ボスバーの描画を無効にする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

disableHotbarScrolling

ホットバーのスクロールを無効にする。ホットキーを使うことを学ぼう😀

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

disableJoinLeaveMessage

参加/退出のメッセージを非表示にする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

disableMapRendering

地図を入れた額縁の描画を無効にする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

disableNameTags

プレイヤーのネームタグを非表示にする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

disableNarrator

Ctrl + Bを入力した際のナレーター切り替えを無効にする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

disableNightVisionFlash

暗視効果が切れる前の画面の点滅を無効にする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

disableOpMessages

システムメッセージを非表示にする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

disableRecipeNotifications

レシピを解放した際のトースト通知を非表示にする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

disableScreenshotMessage

スクリーンショットを撮影した際のメッセージを無効にする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

disableTutorialNotifications

チュートリアルのトースト通知を非表示にする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

displayRuleType

ゲームルールの表示順を切り替える。

  • 初期値: Alphabetical
  • 有効な値: Alphabetical Rule Type Categories

displayTimePlayed

ポーズメニューを開いた際に現在のプレイ時間を表示する。これによりどれだけの時間を無駄にしたか生産的に過ごしたかを知ることができる。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

essentialClientButton

ポーズメニューとメインメニューでEssential Client Buttonを表示する。

  • 初期値: true
  • 有効な値: Boolean

highlightLavaSources

溶岩源をハイライトする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

highlightWaterSources

水源をハイライトする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

increaseSpectatorScrollSensitivity

スペクテイターモードでより速く移動するためにマウスホイールをスクロールする時の感度を上げる。尚Minecraft標準ではダッシュキーありでの最高速度が87.111 m/sとなっている。 (参考: スペクテイター - Minecraft Wiki)

  • 初期値: 0
  • 有効な値: Integer

increaseSpectatorScrollSpeed

スペクテイターモードでより速く移動するためにスクロールできる限度を上げる。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

openScreenshotDirectory

スクリーンショットのメッセージリンクをクリックした際にスクリーンショットのディレクトリを開くようにする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

overrideCreativeWalkSpeed

クリエイティブモードでの移動速度を変更する。クリエイティブモード限定なのでずるをしようとは考えないように。

  • 初期値: 0.0
  • 有効な値: Double

permanentChatHud

ワールドやサーバーから退出した時も含めて常にチャット履歴が残るようにする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

permanentTime

クライアント側の時間を指定した値で固定する。

  • 初期値: -1
  • 有効な値: -1 0-23999

quickLockRecipe

レシピをホイールクリックした際に検索欄をそのレシピで固定する。レシピ以外の場所や他のレシピをホイールクリックすることで固定を変更することができる。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

removeWarnReceivedPassengers

クライアントの"Received passengers for unknown entity"の警告を削除する。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

soulSpeedFovMultiplier

ソウルスピードによる視野角の倍率を変更する。

  • 初期値: 0.0
  • 有効な値: 0.00-1.00

stackableShulkersInPlayerInventories

空のシュルカーボックスのItemsタグを削除することによりインベントリ内でのシュルカーボックスのスタックを有効にする。ただしサーバー側にEssentialAddonsがインストールされておりかつサーバー側でstackableShulkersInPlayerInventoriesが有効になっている必要がある。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

stackableShulkersWithItems

インベントリ内でのアイテムが入っているシュルカーボックスのスタックを有効にする。ただしstackableShulkersInPlayerInventoriesが有効になっている必要がある。

startSelectedScriptsOnJoin

ワールドに入った際に指定したClientScriptを実行する。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

survivalInventoryInCreative

クリエイティブモードでサバイバルモードのインベントリを開くことができるようにする。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

switchToTotem

体力が指定した値を下回った際に不死のトーテムに持ち替える。

  • 初期値: 0
  • 有効な値: Integer

titleTextToTop

MinecraftのバージョンとMojangのテキストの表示をスクリーン上部に変更する。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

toggleTab

TABを長押し式からトグル式に切り替える。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

unlockAllRecipesOnJoin

ワールドに入った際に全てのレシピを解放する。

  • 初期値: false
  • 有効な値: Boolean

waterFovMultiplier

水中での視野角の倍率を変更する。

  • 初期値: 0.0
  • 有効な値: 0.00-1.00

TweakerooとTweakmoreの機能一覧

目次

Tweakeroo

Generic

carpetAccuratePlacementProtocol

Carpet modを使用している場合にtweakFlexibleBlockPlacementtweakAccurateBlockPlacementを機能させる

clientPlacementRotation

Carpet modが入っていない鯖またはシングルプレイでtweakFlexibleBlockPlacementtweakAccurateBlockPlacementを機能させる

fastLeftClickAllowTools

ツールをメインハンドに所持している場合でもtweakFastLeftClickを機能させる

fastPlacementRememberOrientation

tweakFastBlockPlacementを使用したとき、最初に置いたブロックの向きを保存する

freeCameraPlayerInputs

tweakFreeCameraを使用している際に右クリックと左クリックを使用できるようにする

freeCameraPlayerMovement

tweakFreeCameraを使用している際にプレイヤーを移動させることができるようになる

[!note] 画面の移動はできないので見やすい位置に移動させたり、ホットキーに設定すること

handRestockPre

handRestockPreThresholdで設定した値までスタックできるアイテムが減った時、tweakHandRestockを発動させる

hangableEntityBypassInverse

スニーク時に額縁や絵画をターゲットするかどうかを切り替える

True/falseターゲット
Trueしない
Falseする

itemUsePacketCheckBypass

1.18.2で追加された新たな距離・座標チェックを回避する。このチェックによりtweakAccurateBlockPlacementを有効化した状態で置いたブロックはゴーストブロックになり正しく機能しなくなる。

permanentSneakAllowInGUIs

tweakPermanentSneakを有効にしている場合にGUI(インベントリなど)を開いてもスニークし続ける

placementRestrictionTiedToFast

tweakFastBlockPlacementのtrue/falseを切り替えたときにtweakPlacementRestrictionのtrue/falseも一緒に切り替える

potionWarningBeneficialOnly

tweakPotionWarningで警告するポーションの効果を有益なもの(毒などのマイナスな効果以外の効果)だけにする

rememberFlexibleFromClick

tweakFlexibleBlockPlacementを使用中、最初に置いたブロックの状態を保存する。右クリックを離さずに次のブロックを置くと最初のブロックと同じ状態になる

shulkerDisplayBgColor

tweakShulkerBoxDisplayでシュルカーボックスの中身を見たときのインベントリの色をシュルカーボックスの色と同じにする。Falseにするとプレイヤーのインベントリと同じ色が適用される

shulkerDisplayRequireShift

tweakShulkerBoxDisplayでシュルカーボックスの中身を覗くときにshiftキーを必要とするかどうか。Falseにするとカーソルを合わせるだけでシュルカーボックスの中身を覗くことができる

slotSyncWorkaround

サーバーがtweakFastRightClickなどで高速使用されるアイテムの耐久値やスタック数をオーバーライドするのを防ぐ

slotSyncWorkaroundAlways

slotSyncWorkaroundの適用範囲をTweakerooに存在する高速設置機能以外のmodの機能にも広げる。例えばLitematicaのEasy Place modeなど

snapAimIndicator

tweakSnapAimを使用した際に表示されるインジケーターを表示するかどうか

snapAimOnlyCloseToAngle

tweakSnapAimでスナップが効く範囲をsnapAimThresholdYawで設定した範囲にする。スナップする角度を変更するわけではないので注意。Falseにすると全ての角度でスナップする

snapAimPitchOvershoot

snapAimModePitchYaw & Pitchにした際にPitchの角度を-90~90から-180~180に変更する。化け物になりたい用設定

zoomAdjustMouseSensitivity

tweakZoomでズーム中にマウスの感度を減少させる

blockTypeBreakRestrictionWarn

tweakBlockTypeBreakRestrictionの警告文の表示位置を変更する

breakingRestrictionMode

tweakBreakingRestrictionのモードを切り替える

elytraCameraIndicator

tweakElytraCameraを使用中に表示されるインジケーターの表示タイミングを切り替える。With KeyではHotkeysタブのelytraCameraで設定したキーを押したとき。 Alwaysはずっと。 Neverは表示しない。

entityTypeAttackRestrictionWarn

tweakEntityTypeAttackRestrictionの警告文の表示位置を変更する

placementRestrictionMode

tweakPlacementRestrictionのモードを切り替える

hotbarSwapOverlayAlignment

tweakHotbarSwapTrueのときにhotbarSwapBaseで設定したキーを押下した際に表示されるオーバーレイの表示位置を変える

snapAimMode

tweakSnapAimのモードを切り替える

chatTimeFormat

tweakChatTimestampを有効化した際に表示されるタイムスタンプのフォーマットを変更する

carpet

minecraft : 1.21.1
carpet : 1.4.153+v240918

このドキュメント内では[]を設定必須の値、<>を必須ではないが設定しなかった場合デフォルトの値が入力される値とする。 編集段階で未解決なものはストライクラインで示す。

以下はこのリポジトリ内で作成されているcarpetおよびそのaddonのリストである。

moddownloaddocumentdocs-JP
carpetmodrinth
curseforge
github
wikihere
carpet TIS additionmodrinth
curseforge
github
docsTIS
carpet extramodrinth
curseforge
github
docsextra
gugle-carpet-additionmodrinth
curseforge
github
docsGCA
intricarpetmodrinth
github
docsintri

目次

general
rules
command
update-logs
  • latest
    version : v1.0.1
    minecraft : 1.20.1
    carpet : 1.4.112+v230608
  • previous

general

carpet

  • /carpet
    現在変更されているcarpetの設定、導入されているcarpetのバージョン、カテゴリーを表示する。

  • /carpet list <category>
    利用できるcarpet ruleをすべて表示する。<category>を指定した場合、紐づけられたruleを表示する。

  • /carpet list default
    carpet.confに記録されているルールを表示する。

  • /carpet setDefault [rule] [value]
    [rule]で指定したcarpet ruleのデフォルトの値を[value]で指定した値にする。

    /carpet [rule] [value]を使用し値が正常に変更された場合、通知とともにそえられるchange permanently?を右クリックすることでその値がすでに入力されたコマンドが準備される。

  • /carpet removeDefault <rule>
    [rule]で指定したcarpet ruleのデフォルトの値をcarpet.confから削除し、初期値にする。

rules

全てのルールは/carpet [rule] <value>によって変更することができる。

allowListingFakePlayers

マルチプレイ画面でbotをプレイヤーリストに表示する。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

allowSpawningOfflinePlayers

オフラインのプレイヤーを召喚できるようにする。

  • 初期値 : true
  • 使用できる値 : true false

antiCheatDisabled

バニラ標準のアンチチートを無効化する。アンチチートにはプレイヤーのリーチ制限や移動量制限などが含まれ、それぞれが数値上の最大値まで許容することができるようになる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

carpetCommandPermissionLevel

/carpetコマンドを使用できるパーミッションレベルを指定する。opsでは/opで付与された人のみであるが、2 4はそれぞれの数値以上のパーミッションを保持しているプレイヤーにが使うことができる。

  • 初期値 : ops
  • 使用できる値 : ops 2 4

carpets

carpetを置くことで権限のない人でも特定のコマンドのみ使えるようにする。以下は使用できるコマンドのリストである。

colorcommand
gray/info block ~ ~-1 ~
black/spawn entities
brown/distance from ~ ~ ~ /distance to ~ ~ ~
pink/spawn list ~ ~-1 ~

chainStone

チェーンを長いほうの端でスライムのように接続でき、かつほかのブロックとも接続できるようにする。stick_to_allを指定するとすべての方向について接続する。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false stick_to_all

cleanLog

Maximum sound pool size 247 reachedというログを表示しないようにする。

クライアントのみ

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

commandDistance

/distanceを使用できるようにする。true falseではopの所持の如何を問わず指定することができる。

  • 初期値 : true
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandDraw

/drawを使用できるようにする。

  • 初期値 : ops
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandInfo

/infoを使用できるようにする。

  • 初期値 : true
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandLog

/logを使用できるようにする。

  • 初期値 : true
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandPerimeterInfo

/perimeterinfoを使用できるようにする。

  • 初期値 : true
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandPlayer

/playerを使用できるようにする。

  • 初期値 : ops
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandProfile

/profileを使用できるようにする。

  • 初期値 : true
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandScript

/scriptのうち/script download /script load /script unload /script run以外を使用できるようにする。

  • 初期値 : true
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandScriptACE

/script download /script load /script unload /script runを使用できるようにする。/script runでappが実行されるときの権限レベルでもある。

  • 初期値 : ops
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandSpawn

/spawnを使用できるようにする。

  • 初期値 : ops
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandTick

/tickを使用できるようにする。

  • 初期値 : ops
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandTrackAI

/trackを使用できるようにする。

  • 初期値 : ops
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

creativeFlyDrag

クリエイティブにおける空気抵抗(慣性の減衰度合い)を指定する。0で一切減衰せず、1でBEのようにストッピングができるようになる。

クライアントのみ

  • 初期値 : 0.09
  • 使用できる値 : 0.00 ~ 1.00

creativeFlySpeed

クリエイティブにおける浮遊時の飛行速度を指定する。

クライアントのみ

  • 初期値 : 1.0
  • 使用できる値 : double

creativeNoClip

クリエイティブにおける飛行状態でブロックを貫通できるようにする。 クライアントとサーバーの双方に設定があるため、同じ設定にしないと動作が不安定になる。

creativePlayersLoadChunks

クリエイティブのプレイヤーが周囲のチャンクをロードしないようにする。

スペクテイターモードについては/gamerule spectatorsGenerateChunks [true | false]によって設定可能。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

ctrlQCraftingFix

ctrlQによる一括排出をクラフトの結果欄でも機能するようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

customMOTD

サーバー一覧に表示されるMOTDをカスタマイズする。_server.propertiesにあるものを使用する。

  • 初期値 : _
  • 使用できる値 : string

defaultLoggers

サーバーに入ったときに表示するログの初期値。ただしsetDefaultを設定しないと再起動によって初期値に戻る。tps,mobcaps,counterのように、カンマで常げることでサジェストされたもの以外も指定できる。

  • 初期値 : none
  • 使用できる値 : string
  • 関連項目

desertShrubs

苗木が砂漠を含めた暑い気候および水のアクセスができない場所で枯れ木にする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

explosionNoBlockDamage

爆発ダメージを起こさなくする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

fastRedstoneDust

レッドストーンのupdate orderを複数回更新される場所を一回のみにすることで最適化がされる。

壊れる回路があるので注意。
  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

fillLimit

fillやcloneのブロック数制限を変更する。23w03a(1.19.4 snap)から/gamerule commandModificationBlockLimit [integer]が追加されたため、ゲームはこのゲームルールの値とcarpetルールの値のうちどちらか大きいほうの値を利用する。

1.20-

  • 初期値 : 32768
  • 使用できる値 : integer

fillUpdates

fillやclone、setblockによるblock updateを発生させないようにする。

WorldEditによる変更については//perf neighbors offによって可能。ただしこれはクライアント側であり、再ログインによってリセットされる。

flippinCactus

サボテンをメインハンドに持っている時、ホッパーやオブザーバーなど、方向をもつブロックの一部を右クリックするとその方向をupdateなしで回転もしくは反転できるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 関連項目

fogOff

ネザーにおよびエンドにおける霧を消すようにする。

クライアントのみ

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

forceloadLimit

/forceloadのチャンク数上限を変更する。

  • 初期値 : 256
  • 使用できる値 : integer

hardcodeTNTangle

tntの着火時に起きる水平方向の移動の計算方式を変更する。デフォルトは-1.0であり、バニラのような座標依存のある疑似ランダムになる。0から2πの範囲でその回転を指定できる。

  • 初期値 : -1.0
  • 使用できる値 : 0.00 ~ 2π -1

hopperCounters

/counterを有効にする。詳しくはcounterを参照。

huskSpawningInTemples

ハスクがピラミッドでのみスポーンできるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

interactionUpdates

ブロックを置くときにblock updateを発生させないようにする。

lagFreeSpawning

mobのスポーンを最適化する。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

language

carpetのdescriptionで使用する言語を変更する。

  • 初期値 : en_us
  • 使用できる値 : en_us fr_fr pt_br zh_cn zh_tw

lightningKillsDropsFix

MC-206922を修正する。 落雷がmobをキルした場合もmobがドロップすべきアイテムをドロップするようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

liquidDamageDisabled

流体によるブロックの破壊を起こさなくする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

maxEntityCollisions

一つのエンティティが持つ最大の当たり判定の数。0で無制限。非不整数でなければいけない。

[!NOTE] maxEntityCrammingは窒息しない最大のエンティティ数であり、この値とは関係ない。

  • 初期値 : 0
  • 使用できる値 : interger

mergeTNT

着火されたtntが同一のfuseを持つ場合それらを起爆したときに同様の爆発ダメージ及びモーメントを与える一つのエンティティとする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

missingTools

ガラスの適正ツールがつるはしとなる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

moreBlueSkulls

witherによって出される青いskullの確率を上げる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

movableAmethyst

芽の生えたアメジストをピストンによって移動できるようにする。また、シルクタッチのついた適正ツールで掘られた場合にはアイテムとしてドロップするようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

movableBlockEntities

block entityをピストンにより移動可能にする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

optimizedTNT

tntが同じ座標や流体内で爆発したときの最適化をする。

perfPermissionLevel

/perfが使用できる権限を変更する。しかし/perfが確認できなかった。

  • 初期値 : 4
  • 使用できる値 : 2 4

persistentParrots

オウムがダメージをうけるまで常に肩に乗るようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

piglinsSpawningInBastions

ピグリン、ピグリンブルート、ホグリンがピグリン要塞で自然スポーンすることができるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

pingPlayerListLimit

ping playerのサンプル数の上限を設定する。非負整数である必要がある。

  • 初期値 : 12
  • 使用できる値 : integer

placementRotationFix

プレイヤーが高速で視点を動かしたときに設置されたブロックが回転するバグを修正する。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

portalCreativeDelay

プレイヤーがクリエイティブでネザーポータルを通過するために必要な時間を設定する。単位はgt。carpet 1.4.122 (23w42a, 1.20.3 snap)よりバニラで同等のgameruleが追加されたため削除。

portalSurvivalDelay

プレイヤーがサバイバルでネザーポータルを通過するために必要な時間を設定する。単位はgt。 carpet 1.4.122 (23w42a, 1.20.3 snap)よりバニラで同等のgameruleが追加されたため削除。

pushLimit

ピストンが押せるブロックの最大量。

  • 初期値 : 12
  • 使用できる値 : 1 ~ 1024

quasiConnectivity

ピストンとドロッパー、ディスペンサーの準接続をおこさないようにする。

  • 初期値 : true
  • 使用できる値 : true false

railPowerLimit

レールがどこまで動力を伝達できるかを設定する。

  • 初期値 : 9
  • 使用できる値 : 1 ~ 1024

renewableBlackstone

 溶岩流が青氷に流れるときブラックストーンを生成する。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

renewableCoral

サンゴに骨粉を与えることでサンゴブロック(ストラクチャー)になるようにする。expandedにすると暖かい海以外でも可能になる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false expanded

renewableDeepslate

 通常の丸石製造機がy0以下で深層岩を生成する。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

renewableSponges

ガーディアンが雷に打たれるとエルダーガーディアンになるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

rotatorBlock

サボテンのはいったディスペンサーの正面に方向のあるブロックがあると、トリガーされたときに正面のブロックの方向を変える。ほかのアイテムがはいっているときはそちらが優先され、確率も含めサボテンは無視される。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 関連項目

scriptsAppStore

scriptをゲーム内でダウンロードする際のダウンロード場所を指定する。github上の有効なパブリックリポジトリのリンクのみ受け付ける。noneとした場合無効になる。

  • 初期値 : gnembon/scarpet/contents/programs
  • 使用できる値 : string
  • 関連項目

scriptsAutoload

/scriptが有効になっている場合、serverがリスタートもしくはワールドが読み込まれたときに自動的に読み込まれるようにする。

scriptsDebugging

スクリプトのデバッグメッセージを表示するようにする。

scriptsOptimization

スクリプトを最適化する。

一部正常に起動しなくなるスクリプトがあることに注意。

sculkSensorRange

スカルくセンサーの振動を伝える半径を変更する。

  • 初期値 : 8
  • 使用できる値 : 0 ~ 1024

shulkerSpawningInEndCities

シュルカーがエンドシティーでリスポーンするようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

silverFishDropGravel

シルバーフィッシュがブロックから抜け出すときに砂利をドロップするようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

simulationDistance

サーバーのシミュレーション距離をこの値でオーバーライドする。0から32の間である必要があり、0にすると無効になる。carpet 1.4.60より有効。

  • 初期値 : 0
  • 使用できる値 : 0 ~ 32
  • 関連項目

smoothClientAnimations

低いtpsでアニメーションをスムーズにする。さらにシングルプレイではtpsにあわせてプレイヤーの飛行速度が変動するようになる。

クライアントのみ

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

spawnChunksSize

スポーンチャンクの半径を指定する。0にするとスポーンチャンクを無効にできる。carpet 1.4.130 (24w03a, 1.20.5 snap)よりバニラで同等のゲームルールが追加されたため削除。

  • 初期値 : 11
  • 使用できる値 : 0 ~ 255

stackableShulkerBoxes

中身のはいっていないシュルカーを地面になげたとき重ねることができる。2から64までの数値またはtrue falseのみを受け付ける。trueにすると64になる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : string

structureBlockIgnored

ストラクチャーブロックが無視するブロックのidを指定する。複数指定することはできない。

structureBlockLimit

各軸に対するストラクチャーブロックのサイズ制限を変更する。値は48以上でなければならない。

値が大きい場合、負荷軽減の目的でstructureBlockIgnoredminecraft:airにすることを推奨。

ストラクチャーブロックが常に読み込まれていなければ正しく動かない。

structureBlockOutlineDistance

ストラクチャーブロックのアウトラインを視認できる距離を変更する。値は非負整数でなければならない。

クライアントのみ

summonNaturalLightning

/summon lightning_boltで召喚した稲妻が自然発生した稲妻と同様の効果を与えるようにする。帯電化や炎上など。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

superSecretSetting

2-7-883+3-4139+12391+2-2-2-1549+2-37-167+97-673+2-2-2-1549+89-139+3-3-1381+12391+89-139+2-2-13-239+3-4133+3-3-3-3-3-3-17+3-5-829+2-6197+3-29-313+3-3-3-1223+241-271

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

thickFungusGrowth

ネザーの菌類を3x3のベースがあるときに太いネザーの菌糸に成長するようにする。   falseで無効に、randomで6%の確率で太く、allで条件を満たしていればすべて太くなる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : false random all

tickSyncedWorldBorders

ワールドボーダーの見た目の移動が現実時間ではなくtickをもとにするようにする。これによりtpsを変更するとそれに従って見た目上のスピードが変わるようになる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

tntDoNotUpdate

tntが動力源のとなりに置かれたときに自身をupdateしなくする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

tntPrimerMomentumRemoved

着火によるtntの横方向のランダムなモーメントを0にする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

tntRandomRange

tntの爆発範囲をこの値に設定する。-1.0を除いて正の数でなければならない

carpet-TIS-additionを導入していない場合、optimizedTNTを有効にする必要がある。

  • 初期値 : -1.0
  • 使用できる値 : double

updateSuppressionBlock

アクティベータレールをバリアブロックの上に置くと、レールがオフになったときにneighor update stackが埋められる。この値はスタックに残すべき更新の量。-1で無効。1.19以降ではserver.propertiesmaxChainNeighborUpdateの値を参照する。

viewDistance

サーバーの描画距離をこの値でオーバーライドする。0にすると無効になる。

xpFromExplosions

xpをドロップするブロックはどんな爆発からでもxpをドロップするようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

xpNoCooldown

xpの吸収のクールダウンを消すことができる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

command

counter

/counter <color> <realtime | reset>ホッパーが羊毛を向くように設置されているとき、そのホッパーが回収したアイテムと有効になっている時間をカウントしそれらから効率を計算し表示する。羊毛16色を用いて16チャンネルを同時に使うことができる。

  • <color>
    割愛。複数選択はできない。選択しなかった場合すべての有効なチャンネルを表示する。
  • <realtime | reset>
    • realtime
      計測をtickベースからhourベースに切り替えて計算する。
    • reset
      指定したチャンネルもしくは指定しなかった場合すべてのチャンネルの計測をリセットする。
  • 関連項目

distance

/distance <from [coordinate]> <to [coordinate]><from>から<to>までの距離を複数の方法で測ることができる。正しく計算されると三つの距離空間に基づく値が表示される。ただし計算には入力された座標を小数第二位までに丸めて使用され、出力は小数第一位までとなる。距離の定義は後述。

  • <from [coordinate]>
    距離の始点を指定する。座標を入力する場合fromを入力する必要がある。絶対座標、チルダ表記法、キャレット表記法の全てを使うことができ、座標を指定しなかった場合~ ~ ~が補われる。

  • <to [coordinate]>
    距離の終点を指定する。座標を入力する場合toを入力する必要がある。絶対座標、チルダ表記法、キャレット表記法の全てを使うことができ、座標を指定しなかった場合~ ~ ~が補われる。

    <from [coordinate]>のみを入力した場合、その座標を保存して次回のコマンド使用時の始点として利用できる。

    距離空間と定義
    • Spherical
      ユークリッド距離で算出。 始点を \( P_1(x_1,y_1,z_1) \)、終点を \( P_2(x_2,y_2,z_2) \)とすると距離 \( d_S(P_1,P_2) \) は $$d_S(P_1 , P_2):=\sqrt{(x_1-x_2)^2+(y_1-y_2)^2+(z_1-z_2)^2}$$

    • Cyrindrical
      \( x \) 座標および \( z \) 座標のみを用いてユークリッド距離で算出。 $$d_C(P_1 , P_2):=\sqrt{(x_1-x_2)^2+(z_1-z_2)^2}$$

    • Manhattan
      マンハッタン距離で算出。 $$d_M(P_1 , P_2):=|x_1-x_2|+|y_1-y_2|+|z_1-z_2|$$

    minecraftではほとんどがユークリッド距離を利用している。CanSpawnAreaもユークリッド距離である。

  • 関連項目

draw

/draw [shape] [coordinate]で利用可能。[shape]の図形を生成できる。ときにはWorldEditに負ける。ほとんどにおいてWorldEditで代替可能であるが、diamondやconeなどはこれでつくったほうがはやいだろう。

WorldEditのように複数をランダムに指定することはできないが、あとからWorldEdit等を用いることでランダムに変更することができる。
  • [shape]
    • ball
    • cone
    • cuboid
    • cylinder
    • diamond
    • pyramid
    • sphere
  • 関連項目
shape
  • ball
    /draw ball [center] [radius] [block] <replace>で中が満たされた球体を生成する。
    • [center]
      生成物、ここでは球体の中心となる座標を指定する。絶対座標と相対座標のどちらも使うことができる。小数で入力した場合その座標を含むブロックの座標が選択される。
    • [radius]
      半径を指定する。値は0より大きい整数でなければならない。
    • [block]
      使用するブロックを指定する。
    • <replace>
      特定のブロック置き換えるかを指定する。指定しなかった場合全てのブロックを置き換える。
  • cone
    /draw cone [center] [radius] [height] [pointing] [axis] [block] <replace>で中が満たされた円柱を生成する。
    • [center]
      生成物の底面の中心となる座標を指定する。
    • [radius]
      底面の半径を指定する。
    • [height]
      生成物の高さを指定する。
    • [pointing]
      • down
        先端が[axis]の座標マイナス方向を向く。
      • up
        先端が[axis]の座標プラス方向を向く。
    • [axis]
      生成物がx軸を基準とする。
      • x
      • y
      • z
    • [block]
      描くブロックを指定する。
    • <replace>
      特定のブロック置き換えるかを指定する。
  • cuboid
    /draw cuboid [center] [radius] [height] [pointing] [axis] [block] <replace>で中が満たされた四角柱を生成する。
    • [center]
      生成物の底面の中心となる座標を指定する。

    • [radius]
      底面の一辺の長さを指定する。

      この値を半径とする円に外接し、一辺が各軸にそうような正方形が底面となる。
    • [height]
      生成物の高さを指定する。

    • [pointing]

      • down
        先端が[axis]の座標マイナス方向を向く。
      • up
        先端が[axis]の座標プラス方向を向く。
    • [axis]
      生成物がその軸を中心にする。

      • x
      • y
      • z
    • [block]
      描くブロックを指定する。

    • <replace>
      特定のブロック置き換えるかを指定する。

  • cylinder
    /draw cylinder [center] [radius] [height] [pointing] [axis] [block] <replace>で中が満たされた円柱を生成する。
    • [center]
      生成物の中心となる座標を指定する。
    • [radius]
      底面の半径を指定する。
    • [height]
      生成物の高さを指定する。
    • [pointing]
      • down
        [axis]の座標の負の方向に生成する。
      • up
        [axis]の座標の正の方向に生成する。
    • [axis]
      • x
      • y
      • z
    • [block]
      描くブロックを指定する。
    • <replace>
      特定のブロック置き換えるかを指定する。
  • diamond
    /draw diamond [center] [radius] [block] <replace>で中空の正八面体を生成する。
    • [center]
      生成物の中心となる座標を指定する。
    • [radius]
      中心からの最大距離を指定する。
    • [block]
      描くブロックを指定する。
    • <replace>
      特定のブロック置き換えるかを指定する。
  • pyramid
    /draw pyramid [center] [radius] [height] [pointing] [axis] [block] <replace>で中が満たされた円柱を生成する。
    • [center]
      生成物の中心となる座標を指定する。

    • [radius]
      底面の一辺の長さを指定する。

      この値を半径とする円に外接し、一辺が各軸にそうような正方形が底面となる。
    • [height]
      生成物の高さを指定する。

    • [pointing]

      • down
        [axis]の座標の負の方向に生成する。
      • up
        [axis]の座標の正の方向に生成する。
    • [axis]

      • x
      • y
      • z
    • [block]
      描くブロックを指定する。

    • <replace>
      特定のブロック置き換えるかを指定する。

  • sphere
    /draw sphere [center] [radius] [block] <replace>で中空の球体を生成する。
    • [center]
      球体の中心となる座標を指定する。
    • [radius]
      半径を指定する。
    • [block]
      描くブロックを指定する。
    • <replace>
      特定のブロック置き換えるかを指定する。

info

指定した情報を表示する。WorldEditによって完全に代替される予定であるとのこと。/info [block | entity] [target] <grep>で実行可能。<grep>によって表示する情報を制限することが可能。

  • [block | entity]

    • block
      [target]は表示したいブロックの座標となる。絶対座標もしくは相対座標を使うことができる。

    • entity
      [target]は表示したいエンティティとなる。一つのエンティティのみを選択する必要がある。

      carpet-tIS-additionを導入していない場合、/info entityは使用できない。

      ターゲットセレクタで指定する場合[limit=1]と追記することで一つのエンティティに絞ることができる。

  • 関連項目

log

/log [subject] <mcid>[subject]に関する情報をさまざまなところに表示する。

  • [subject]

    • counter
    • fallingBlocks
    • mobcaps
    • packets
    • pathfinding
    • projectiles
    • tnt
    • tps
  • /log clear
    全てのlogの表示を停止させることができる。

    /log [subject] clearとすることでそのlog表示を消すことができる。

  • <mcid>
    指定することでその人に表示させることができる。

  • 関連項目

subject
  • counter
    /log counter <color> <mcid>で特定のチャンネルに対して収集されたアイテム数とその効率、計測時間を表示する。
    • <color | clear>
      チャンネルを指定する。指定しなかった場合whiteもしくはそれが無効であるならばほかの有効なチャンネルが選択される。さらに有効なチャンネルが一切ない場合はwhiteが表示される。
    • 表示場所
      プレイヤーリスト
    • 関連項目
  • fallingBlocks
    /log fallingBlocks <brief | full> <mcid>でfalling blockの生成時のtickから消失時のtickまで、各tickの正確な座標とそれぞれのモーメントを表示する。
    • <brief | full>
      表現の方法を指定する。指定しなかった場合briefが指定される。
      • brief
        省略して表示する。ホバーすることで正確な情報が得られる。
      • full
        省略せずにすべてを表示する。
    • 表示場所
      チャット
  • mobcaps
    /log mobcaps <dimension | dynamic> <mcid>で利用可能。指定したディメンションのmobcapを表示する。
    • <dimension | dynamic>
      そのディメンションにおけるmobcapを表示する。指定しない場合dynamicが指定される。
      • dimension
        そのディメンションにおけるmobcapを表示する。カスタムディメンションをdatapack等であらたに作成した場合そのディメンションidが入力できるようになる。
      • dynamic
        自身のいるディメンションが自動的に選択され、ディメンションを移動すると表示されるディメンションも変わる。
    • 表示場所
      プレイヤーリスト
    • 関連項目
  • packets
    /log packets <mcid>で通信時のパケット量を単位を/sとして表示する.。Iがサーバーへ、Oがクライアントへのパケット量。
    • 表示場所
      プレイヤーリスト
  • pathfinding
    /log pathfinding [count] <mcid>で利用可能。pathfindingは行動探索であるが、どういった挙動を示すかは不明。
    • [count]
      おそらくlogに流すentityの量。
    • 表示場所
      わがらん
  • projectiles
    /log projectiles <brief | full> <mcid>で飛び道具、主にポーションや矢のentity生成時のtickから消失時のtickまで、各tickの正確な座標とそれぞれのモーメントを表示する。なにかに当たったとき、その座標も表示する。
    • <brief | full>
      表現の方法を指定する。指定しなかった場合briefが指定される。
      • brief
        省略して表示する。ホバーすることで正確な情報が得られる。
      • full
        省略せずにすべてを表示する。
    • 表示場所
      チャット
  • tnt
    /log tnt <brief | full> <mcid>でtntが爆発したとき、いつ、どこで、誰によって、ベクトルの始点がどこであるかを表示する。
    • <brief | full>
      表現の方法を指定する。指定しなかった場合briefが指定される。
      • brief
        省略して表示する。ホバーすることで正確な情報が得られる。
      • full
        省略せずにすべてを表示する。値がより詳細になる。
    • 表示場所
      チャット
  • tps
    /log tps <mcid>で現在のtpsとmsptを表示する。
    • 表示場所
      プレイヤーリスト
    • 関連項目

perimeterInfo

/perimeterinfo <coordinate> <mob>で利用可能。perimeterについて湧くことが可能なブロックを表示する。

  • <coordinate>
    perimeterの中心、プレイヤーが立つ座標を入力する。この座標を中心に半径128ブロ空の球体内に関して表示する。指定しなかった場合現在の座標~ ~ ~が指定される。
  • <mob>
    この<mob>が湧くことができるブロックを表示するようにする。指定しなかった場合すべての存在するmobが指定される。
  • 関連項目

profile

/profile [entities | health]/tick [entities | health]と同様の働きをする。詳しくはtickを参照。

player

/player [mcid] [action]で様々なプレイヤーに関する操作を行える。

  • [action]
    • attack
    • dismount
    • drop
    • dropStack
    • hotbar
    • jump
    • kill
    • look
    • mount
    • move
    • shadow
    • sneak
    • spawn
    • sprint
    • stop
    • swapHands
    • turn
    • unsneak
    • unsprint
    • use
  • 関連項目
action
  • attack
    /player [mcid] attack <conduct><conduct>に従って攻撃する。なにも指定しなかった場合、onceが指定される。
    • <conduct>
      • continuous
        連続的に攻撃させる。
      • interval
        /player [mcid] attack interval [count][count]gt毎に攻撃させる。
      • once
        一回だけ攻撃させる。
  • dismount
    /player [mcid] dismountで現在乗っているエンティティから降ろさせる。なににものっていなかった場合なにもおきない。
  • drop
    /player [mcid] dropで今メインハンドにもっているものを一つその場に落とさせる。
  • dropStack
    /player [mcid] dropStackで今メインハンドにもっているものを1スタックその場に落させる。
  • hotbar
    /player [mcid] hotbar [number]で今手にもっているスロットを[number]に変更させる。
  • jump
    /player [mcid] jumpでその場でジャンプさせる。
  • kill
    /player [mcid] killで対象をkillする。対象がbotである場合切断させる。
  • look
    /player [mcid] look [[pitch yaw] | up | down | north | south | east | west | at [x y z]]で特定の方向を向かせる。
    • [pitch yaw]
      ピッチとヨーを指定する。数字はそれぞれ-90から90の間でなければいけない。
    • up | down | north | south | east | west
      特定の方向を向かせる。
    • at [x y z]
      特定の座標に視線を向かせる。
  • mount
    /player [mcid] mountで一番近い乗ることができるエンティティに乗る。よみこまれているエンティティのすべてが乗れない場合、失敗する。
  • move
    /player [mcid] move [backward | forward | left | right]で指定された方向へ移動する。方向の中心および軸の取り方はexecuteで指定しない限り対象を中心とする。
  • shadow
    /player [mcid] shadowで全ての動作を引き継いで同名のbotを出す。[mcid]はbot以外でなければならない。
  • sneak
    /player [mcid] sneakスニークをさせる。
  • spawn
    /player [mcid] spawnでbotとしてplayerを召喚する。
  • sprint
    /player [mcid] sprintでダッシュさせる。
  • stop
    /player [mcid] stopで現在[mcid]/playerによって実行されているコマンドを全て停止させる。
  • swapHands
    /player [mcid] swapHandsでオフハンドとメインハンドを入れ替える。
  • turn
    /player [mcid] turn [back | left | right]で指定した方向を向かせる。方向はexecuteで指定しない限り[mcid]の方向を中心にする。
  • unsneak
    /player [mcid] unsneakでスニークを解除させる。
  • unsprint
    /player [mcid] unsprintでダッシュを解除させる。
  • use
    /player [mcid] use <conduct><conduct>に従って使用させる。なにも指定しなかった場合、onceが指定される。
    • <conduct>
      • continuous
        連続的に使用させる。
      • interval
        /player [mcid] use interval [count][count]gt毎に使用させる。
      • once
        一回だけ使用させる。

script

carpet内で動作するスクリプトを操作する。ゲーム内で作成することができるが、ここでは省略。

spawn

/spawn [subject]によって実行可能。spawningに関する情報および設定を変更する。

  • [subject]
    • entities
    • list
    • mobcaps
    • mobcapLocal
    • rate
    • tracking
  • 関連項目
subject
  • entities
    /spawn entities <mob_type>でmobcapの占有率や<mob_type>を指定した場合そのmob_typeに属するmobの座標を取得できる。
  • list
    /spawn list [coordinate][coordinate]に対して理論上湧くことのできるエンティティをその確率とともに一覧形式で表示する。
  • mobcaps
    /spawn mobcaps <dimension>で指定されたdimensionに対するmobcapを表示する。
  • mobcapLocal
    /spawn mobcapLocal [selector]でプレイヤーの周りに発生するmobcapを計測する。
  • rate
    /spawn rate [mob_type] [round][mob_type]の1tickに試行されるspawning回数を[round]の値に変更する。
  • tracking
    /spawn tracking [mob_type | action][mob_type]のspawn回数やspawn率を表示す。

tick

/tick [action]によりminecraftのtickに関する制御をする。

  • [action]
    • entities
    • freeze
    • health
    • rate
    • step
    • superHot
    • warp
  • 関連項目
action
  • entities
    /tick entities <tick><tick>gtの間読み込まれているエンティティの量や種類などを計算し、その上位を表示する。指定しなかった場合300gtで計算する。

  • freeze
    /tick freeze <true | false | deep | status>でゲームの進行を停止もしくは再開させる。

    • <true | false | deep | status>
      指定しなかった場合、truefalseのトグルになる。warp中であってもfreezeする。
      • true
        現在の状態がどうれあれ、ゲームの進行を停止させる。
      • false
        現在の状態がどうであれ、ゲームの進行を再開させる。
      • status
        現在ゲームが停止もしくは再開のどちらの状態であるかどうかを表示する。
      • deep
        deepではより深いタイミングでのfreezeを可能にする。
  • health
    /tick health <tick><tick>gtの間どの処理でmsptがどれだけ上昇しているかを計測し、その上位を表示する。<tick>を指定しなかった場合300gtで計測する。

  • rate
    /tick rate [count]で現在のtick rateを[count]の値にする。ただしtickはmsptに基づいて丸めて計算されるため正確な値が反映されるわけではないことに注意。

  • step
    ゲームが停止している最中に/tick step [count]で実行可能。[count]の数だけゲームを進める。このとき進める速さは現在のtpsに基づく。

  • superHot
    /tick superHot [true | false]で実行可能。プレイヤーが静止しているときのみゲームを停止させるsuperHotモードを有効にする。ゲーム「super hot」から。

    マルチプレイの場合、botを除く全てのプレイヤーが静止していなければゲームは停止しない。
  • warp
    /tick warp <count> <tail command>で最適化をしたうえでできるだけ最速で<count>の時間分だけゲームを早送りしようとする。<count>を指定しないもしくは0にした場合、warpを中止する。すでにwarpしている場合そのwarpを終了させる。

    また、warp実行中に/tick warp statusによって以下のことが確認できる。

    表示される情報
    • 実行者
    • 平均tps
    • 平均mspt
    • ゲーム内経過時間/実経過時間
    • 推定ゲーム内残り時間/推定実残り時間
    • プログレスバー

    <tail command>を通常のコマンド形式で入力することでwarpすべきtickが終了した時にそのコマンドを実行する。warp実行者に対して/execute as @sとして実行される。

    MCIDtest/tick warp 3600 say warp finishedとすることで3600gt後に/execute as test run say warp finishedが実行される。

    すでにwarpしている場合、そのwarpを上書きする。

track

/track [entity_type] [tracker]で実行可能。ただしscriptなしでは[entity_type]はvillagerのみとなっている。[tracker]によって表示するtracking情報はことなるが多いので割愛。

update-logs

latest

  • version : v1.1.0
  • minecraft : 1.21.1
  • carpet : 1.4.153+v240918
  • 変更点
    • 削除されたルールのバージョンを追記
    • 表現の変更
    • バージョン表記の変更
  • 更新日
    24/09/26 UTC+9

previous

versions
v1.0.1
  • minecraft : 1.20.1
  • carpet : 1.4.112+v230608
  • 変更点
    • /tickwarpおよびfreezeに関する情報の加筆
    • Intricarpetの参考の追加
    • 表記の変更
    • バージョン表記の変更
  • 更新日
    23/10/26 UTC+9
v1.0.0
  • minecraft : 1.20.1
  • carpet : 1.4.112+v230608
  • 変更点
    • 誤字の訂正
    • /tickwarpに関する情報の修正
  • 更新日
    2023/10/16 UTC+9
v0.0.0
  • minecaft : 1.20.1
  • carpet : 1.4.112+v230608
  • 変更点
    • ドキュメントの作成
  • 更新日
    2023/10/16 UTC+9

gugle-carpet-addition

minecraft : 1.20.1
GCA : 2.7.0

carpetのaddonであるため、carpetが前提modとなる。

このドキュメント内では[]を設定必須の値、<>を必須ではないが設定しなかった場合デフォルトの値が入力される値とする。 編集段階で未解決なものはストライクラインで示す。

以下はこのリポジトリ内で作成されているcarpetおよびそのaddonのリストである。

moddownloaddocumentdocs-JP
carpetmodrinth
curseforge
github
wikicarpet
carpet TIS additionmodrinth
curseforge
github
docsTIS
carpet extramodrinth
curseforge
github
docsextra
gugle-carpet-additionmodrinth
curseforge
github
docshere
intricarpetmodrinth
github
docsintri

目次

rules
update-logs

rules

全てのルールは/carpet [rule] [value]によって変更することができる。

betterFanceGatePlacement

フェンスゲートを置くときに見ているフェンスゲートとおなじstateになるように設置するようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

betterQuickCrafting

クイッククラフティングをするときインベントリにそのアイテムを残すようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

betterSignInteraction

看板についているブロックを右クリックするとインタラクトすることができるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

betterWoodStrip

Stripと名の付く斧のみが原木もしくは木の表皮を剥ぐことができるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

fakePlayerAutoFish

botが釣りでなにかを引き当てたときに自動で釣り上げ、もう一度糸を垂らすようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 関連項目

fakePlayerAutoReplaceTool

botの使用しているツールがこわれかけているときに、同種のtoolに持ち変えるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 関連項目

fakePlayerAutoReplenishment

botがtweakerooのtweakHandRestockと同様の操作をできるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 関連項目

fakePlayerReloadAction

botのアクションが再ログイン時にもう一度実行される。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 関連項目

fakePlayerResident

botがサーバー再起動によっていなくなった時、もう一度同じ座標にスポーンさせる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 関連項目

openFakePlayerEnderChest

botを右クリックすることでそのプレイヤーのエンダーチェストをGUIで表示・操作できるようにする。

openFakePlayerInventory

botを右クリックすることでそのプレイヤーのインベントリをGUIで表示・操作できるようにする。すなわちcarpetの/playerなどを介して一つずつ操作する必要をなくすことができる。

update-logs

latest

  • version : v1.0.1
  • minecraft : 1.20.1
  • GCA : 2.7.0
  • 変更点
    • Carpet FixesおよびIntricarpetの参考の追加
  • 更新日
    23/10/26 UTC+9

previous

previous
v1.0.0
  • minecraft : 1.20.1
  • GCA : 2.7.0
  • 変更点
    • 誤字の訂正
  • 更新日
    2023/10/16 UTC+9
v0.0.0
  • minecraft : 1.20.1
  • GCA : 2.7.0
  • 変更点
    • ドキュメントの作成
  • 更新日
    2023/10/16 UTC+9

carpet TIS addition

minecraft : 1.20.3
TIS : 1.57

carpetのaddonであるため、carpetが前提modとなる。

このドキュメント内では[]を設定必須の値、<>を必須ではないが設定しなかった場合デフォルトの値が入力される値とする。 編集段階で未解決なものはストライクラインで示す。

以下はこのリポジトリ内で作成されているcarpetおよびそのaddonのリストである。

moddownloaddocumentdocs-JP
carpetmodrinth
curseforge
github
wikicarpet
carpet TIS additionmodrinth
curseforge
github
docshere
carpet extramodrinth
curseforge
github
docsextra
gugle-carpet-additionmodrinth
curseforge
github
docsGCA
intricarpetmodrinth
github
docsintri

* そのサイトでは今後更新がされない

目次

general
rules
command
update-logs

general

これらはすべて設定などはなく、導入した時点ですべて適用される。

carpet-rule-tweaks

  • tntRandomRangeの変更
    carpetのtntRandomRangelithiumもしくはoptimizedTNTなしでも動くようになる。
  • creativeNoClipの強化
    creativeNoClipがtrueのときゲームは以下のリストにあるアクションをするときプレイヤーを無視するようにする。
    • Dispenser block placement
      ディスペンサーがブロックを置く。
    • Xp orb tracking
      Xp orbがプレイヤーを追跡する。
    • Tripwire and pressure plate detecting
      トリップワイヤーもしくは感圧版がプレイヤーを検出する。
    • Entity movement caused by block change, e.g. farmland being broken
      プレイヤーの移動によるブロックの変更。
    • Calculation of collision boxes from entities
      当たり判定の計算。ボートやトロッコの移動や設置など。

Carpet-Command-Tweaks

  • tick
    fabric-carpet v1.4.18以前の/tick warpにおける最大値をなくす。v1.4.18以降ではcarpetがそれを廃止したため事実上無意味となった。
  • carpet
    /carpetを実行したときcarpet-TIS-additionのバージョンを表示する。

rules

全てのルールは/carpet [rule] <value>によって変更することができる。

antiSpamDisabled

サーバーによるプレイヤーのスパムチェックを無効にする。これにはメッセージのクールダウンやアイテムのドロップ量に関する閾値が含まれる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 関連項目

blockEventPacketRange

block updateが正しく起動したときに送信するpacketの範囲を指定する。パケット量超過によるタイムアウトを防止するのに役立つが、このパケットはクライアントの描画の同期に使われるので値を低くしすぎると正しく動作していないようにみえる可能性がある。

これは実際に見えるだけであり、実際には処理される。シングルではシミュレーション距離で上書きされる。

blockPlacementIgnoreEntity

クリエイティブにおいて、プレイヤーの当たり判定を無視してブロックをおけるようにする。entity全般にたいしてではないことに注意。

chatMessageLengthLimitUnlocked

チャットメッセージにおける文字数制限を256から32000まで増加させる。carpet TIS additionがクライアントに必要。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

chunkTickSpeed

chunk tickの1チャンク*gtにおける発生量を制御する。0にすることで無効にできる。落雷が発生する場所や積雪、水源の氷結、そしてrandom tickが効果を受ける。random tickでは1chunk tickに対してrandomTickSpeedの数だけ発生する。

  • 初期値 : 1
  • 使用できる値 : integer

clientSettingsLostOnRespawnFix

クライアントに保存される設定がプレイヤーのリスポーンもしくはエンドへ入ったときにサーバー側が認識できなくなるバグを修正する。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

commandLifeTime

/lifetimeを使用できるプレイヤーを指定する。

  • 初期値 : true
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandManipulate

/manipulateを使用できるプレイヤーを指定する。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandRaid

/raidを使用できるプレイヤーを指定する。

  • 初期値 : true
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandRaycast

/raycastを使用できるプレイヤーを指定する。

  • 初期値 : ops
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandRefresh

/refreshを使用できるプレイヤーを指定する。

  • 初期値 : true
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandRemoveEntity

/removeentityを使用できるプレイヤーを指定する。

  • 初期値 : ops
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandSleep

/sleepを使用できるプレイヤーを指定する。

  • 初期値 : ops
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

commandSpeedTest

/speedtestを使用できるプレイヤーを指定する。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

creativeInstantTame

クリエイティブで動物を即時にてなずけることができるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

creativeNetherWaterPlacement

クリエイティブのプレイヤーがネザーで水を置けるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

creativeNoItemCooldown

クリエイティブのプレイヤーのクールダウンをなくすようにする。例えばエンダーパールをなげたあとの20gtのクールダウンなど。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

creativeOpenContainerForcibly

クリエイティブのプレイヤーがブロックされたコンテナを強制的にあけられるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

debugNbtQueryNoPermission

F3+Iによるdebug nbtのリクエストに必要なop level 2の制限を撤廃する。tweakerooのinventory previewやlitematicaのinventory overlay等のdebug nbtのメソッドを使っているものはこれによりopを必要としなくなる。

クライアントにもcarpet TIS additionが必要。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

deobfuscateCrashReportStackTrace

クラッシュレポートのstack traceの難読化を解除する。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

dispenserNoItemCost

ディスペンサーとドロッパーがトリガーするとき、内部のアイテムを減らさないでトリガーさせるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 関連項目

dispensersFireDragonBreath

ディスペンサーがドラゴンブレスをトリガーしたとき、正面のブロックに対してドラゴンブレスを生成させることができるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

dustTrapdoorReintroduced

dust-trapdoorのinstant update looperを1.20以上でも使うことができるようにする。nicnac suppressorもしくはnicnac skipperと呼ばれるものがこれに該当する。 mc1.20+のみ。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

enchantCommandNoRestriction

/enchantコマンドはいかなるエンチャントの競合を無視するようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

entityInstantDeathRemoval

エンティティが死んだとき即時にワールドから削除されるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

entityMomentumLoss

ロードした瞬間のエンティティの速度が10m/gtを超えたときに発生する各軸のモーメンタムを10m/gtに抑え込むようにする。

  • 初期値 : true
  • 使用できる値 : true false

entityPlacementIgnoreCollision

防具立、ボート、エンドクリスタルを配置するときにブロックと他のentityの当たり判定のチェックを行わないようにする。

entityTrackerDistance

エンティティが同期される最大距離。ただしチャンクに対するチェビシェフ距離である。基本的にこの値はサーバーでのエンティティ描画距離として機能するため、サーバーの描画距離までに制限される。負の数とするとバニラの挙動にすることができる。

チェビシェフ距離の定義

\(xz\)座標平面上にある点\(P_1(x_1,z_1),P_2(x_2,z_2)\)において、チェビシェフ距離 \(d(P_1,P_2)\)は

$$d(P_1,P_2):=max(|x_1-x_2|,|z_1-z_2|)$$

entityTrackerInterval

エンティティの同期の周期を設定する。負の数を指定した場合バニラの挙動にすることができる。

explosionNoEntityInfluence

爆発物はいかなるエンティティに対して影響を及ぼさないようにする。これにはダメージのほか、モーメンタム等も含まれる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

explosionPacketRange

爆発が発生したときに送信されるパケットの範囲を指定する。負の数を指定することでバニラの挙動になる。

failSoftBlockStateParsing

/setblockなどで正しくない値やタグを持たせた場合、その値やタグを含む部分のみを無視して実行させるようにする。 たとえばこのルールをtrueにした状態で/setblock ~ ~ ~ piston[extended=t,facing=up]を実行すると、extendが初期値であるfalseの状態で上向きピストンが配置される。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

fakePlayerNamePrefix

/playerによって召喚されたbotに前置詞をつける。botの名前に付与されるので、16文字以内かつ英数字と_+-のみしか使用できない。#noneとするとprefixを無効にできる。

[!WARNING] 使えない文字も二回続けてコマンドを入力することで設定することができるが、/player/killでmcidを用いた選択はできなくなることに注意。特にplayer commandはUUID指定ができないために実質的にそのbotに対して使うことができなくなる。

fakePlayerNameSuffix

/playerによって召喚されたbotに後置詞をつける。botの名前に付与されるので、16文字以内かつ英数字と_+-のみしか使用できない。#noneとするとsuffixを無効にできる。

[!WARNING] 使えない文字も二回続けてコマンドを入力することで設定することができるが、/player/killでmcidを用いた選択はできなくなることに注意。特にplayer commandはUUID指定ができないために実質的にそのbotに対して使うことができなくなる。

fakePlayerRemoteSpawning

/playerによってbotを遠隔で召喚できるプレイヤーを指定する。ここでいう遠隔とは、16m以上離れた場所もしくは別のディメンションにスポーンさせることを指す。

  • 初期値 : true
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

fakePlayerTicksLikeRealPlayer

carpet botの仕組みと/player [<action>]のパケットがいつtickingされるかを実際のプレイヤーのアクションが実行されるフェーズによせることで可能なかぎり実際のプレイヤーに似た動作をさせる。 変更されたフェーズは以下を参照のこと。

変更箇所変更前変更後
Fake player entity-related tickingEntity PhaseNetwork Phase
/player command action packsEntity PhaseAsynchronous Task Phase
  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

farmlandTrampledDisabled

耕地がmobやplayerの踏み荒らしによって土へと戻る仕様を無効にする。

fillCommandModeEnhance

/fillコマンドにsoftreplaceモード を追加する。<softreplae>は置換前のブロックの状態をできるだけ維持するようにする。たとえば階段やハーフのブロックタイプのみを入れ替えたい場合に有効手となる。

  • 初期値 : true
  • 使用できる値 : true false

flattenTriangularDistribution

minecraftのランダマイザーを三角分布から一様分布に変更する。よりエッジケースが多く起こる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

fluidDestructionDisabled

流体によるブロックの破壊を無効にする。流体は本来破壊されるべきブロックも破壊されないブロックとして扱うになる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

fortressNetherBricksPackSpawningFix

ネザー要塞におけるpack spawnの分離を再導入する。 1.18.2-pre1でネザーレンガの上で最初のpack spawningの試行があると、ネザー要塞のコンポーネントの内側にないネザーレンガ以外のブロックに遷移したときに要塞mob(ウィザースケルトン、ブレイズ、マグマキューブ)はスポーン吸うrことができない。

この問題が影響する具体的な例として、天井の岩盤を削除しないwither skeleton farmではネザーレンガのpack spawn skirtをつけると逆に効率が低下する可能性がある。

mc1.18.2+

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

hopperCountersUnlimitedSpeed

/counterによって有効になったカウンタのホッパーとしてのクールダウンを無効にする。hopperCountersが有効になっている場合にのみ動作する。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 関連項目

hopperNoItemCost

/scounterを有効にする。詳しくはscounterを参照。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 関連項目

hopperXpCounters

/xcounterを有効にする。xp orbのホッパーカウンター。

HUDLoggerUpdateInterval

HUDとして表示されるloggerの更新頻度を変更する。単位はgtで、全てのloggerに対して適用される。

  • 初期値 : 20
  • 使用できる値 : integer
  • 関連項目

instantBlockUpdaterReintroduced

update suppressorを1.19+で使用可能にする。さらにmicrotiming loggerをより見やすい形で提供するようにする。

instantCommandBlock

レッドストーン鉱石の上におかれたコマンドブロックはtileTickでscheduleすることによる1gtの遅延がなく、インスタントに起動する。ノーマルコマンドブロックのみが影響を受ける。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

itemEntitySkipMovementDisabled

itemは接地判定を4gt毎に行っているが、これを1gt毎にする。いくつかの回路が壊れる可能性がある。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

keepMobInLazyChunks

lazy chunk内に存在するmobはデスポーンしなくする。1.15と1.16でのみ有効。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

largeBarrel

最適なstorage block。樽の横に並べて底面を合わせるとラージチェストのように一つの大きな樽として機能する。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

lifeTimeTrackerConsidersMobcap

lifetimeの計測がmobcapにカウントされないmobを考慮するようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 関連項目

lightQueueLoggerSamplingDuration

light queueのloggerのサンプルレートを指定する。

  • 初期値 : 60
  • 使用できる値 : integer

lightUpdates

light updateに関するシミュレートをするようにする。 onにするとバニラ同様に処理される。

light updateschedule
onOO
offXX
suppressedXO
ignoredOX

offもしくはsuppressedを指定すると、新しいチャンクが読み込まれなくなる。この状態で新しいチャンクを読み込もうとするとサーバーが恒常的なスタックを引き起こす。

  • 初期値 : on
  • 使用できる値 : on off suppressed ignored

loggerMovement

/log movementを使用できるプレイヤーを指定する。

  • 初期値 : ops
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4
  • 関連項目

microTiming

/log microtimingを有効にする。レッドストーン・コンポーネントのアクション、blockUpdate、stack traceを染料アイテムでログに記録し、表示する。dye markerの使い方についてはmicroTimingDyeMarkerを参照。またlogのメソッドの変更についてはmicroTimingTargetを参照。

有効にすると、パフォーマンス面で甚大な影響を及ぼす可能性がある。

microTimingDyeMarker

染料を持った状態でブロックを右クリックすることでlogに表示するmicro timingの表示をするブロックを選択できるようにする。また、染料に名前をつけることで表示させる名前を変更することができる。

ブロックをマークするには/log microtimingを表示させる必要がある。もう一度選択することでblockUpdateをマークできる。さらにもう一度選択することでマーカーを削除できる。

スライムボールで右クリックすることで対応するブロックが移動したときにlogに出す座標も移動させるようにすることができる。

clearとすることですべてのマーカーを削除できる。

クライアントにcarpetが導入されている場合、マーキングされたブロックがボックスで表示される。

microTimingTarget

micro timingに記録するイベントの指定方法を変更する。ただし染料マーカーが付いたイベントは常にログに記録される。
labelled : 羊毛でラベル付けされたものを記録する。非推奨
in_range : 全てのプレイヤーの半径32m以内のものについて記録する。非推奨
all : 全て記録する。非推奨
marker_only : 染料マーカーのみ。

microTimingTickDivision

micro timingの記録の分割地点を指定する。 world_timerで実質的にgametickで分割され、player_actionでプレイヤーによる変更によって分割される。

minecartFullDropBackport

トロッコがアイテムになるとき、コンポーネントとトロッコで分離せずコンポーネントつきトロッコとしてドロップする仕様をバックポートする。minecraft <1.19で有効。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

minecartPlaceableOnGround

トロッコをボートのようにレールなしで直接おけるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

minecartTakePassengerMinVelocity

トロッコがmobを乗せるために必要な最小水平速度(m/gt)を指定する。 0に指定するとボートのように静止していても常にmobを乗せることができる。 NaNに指定すると一切乗せなくなる。

  • 初期値 : 0.1
  • 使用できる値 : NaN double

mobcapsDisplayIgnoreMisc

mobcapsから存在するだけでなにもしない哀れなmiscを除外する。log/spawn mobcapsに影響を与える。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 関連項目

moveableReinforcedDeepslate

reinforced deepslate(強化された深層岩)をピストンで動かせるようにする。

mc1.19+のみ。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

natualSpawningUse13Heightmap

自然スポーンに使用するheightmapを自然光のheightmapを利用するようにする。基本的に1.13以前の湧き方になる。

natualSpawningUse13HeightmapExtra

naturalSpawningUse13Heightmapにおいて、ピストン、スライム、はちみつブロックを無視したheightmapを利用するようにする。

oakBalloonPercent

オークの木が条件を満たした時巨木になる確率をパーセンテージで指定する。負の数を指定することでバニラ準拠にできる。値は0~100もしくは負の数でなければならない。

  • 初期値 : -1
  • 使用できる値 : 0 ~ 100 -1

observerNoDetection

オブザーバーがstateUpdateを検知しなくする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

obsidianPlatformBlockBreakerBackport

黒曜石のプラットフォームがブロックを壊したときにアイテムをドロップする仕様をバックポートする。 mc1.21-

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

opPlayerNoCheat

opをもったプレイヤーでもチートができないようにする。

  • 影響を受けるコマンド
    • /gamemode
    • /tp
    • /teleport
    • /give
    • /setblock
    • /summon
  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

optimizedFastEntityMovement

エンティティのモーメンタムを現在移動している軸のブロックの当たり判定のみに限定して確認することで最適化を図るようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

optimizedHardHitBoxEntityCollision

硬い当たり判定をもつボートとシュルカーについて、多くの不必要な反復処理を省くことで最適化を図るようにする。そのたチャンクがロードされる前に有効にするとportal based mob farmが20%程度の負荷軽減になることがある。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

optimizedTNTHighPriority

carpetのoptimizedTNTがlithiumの爆発物の最適化を上書きできるようにする。optimizedTNTが有効でないと動作しない。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 関連項目

poiUpdates

ブロックの変更によってPOI updateを起こさないようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

persistentLoggerSubscription

logを再ログイン後も切断時と同じ状態になるようにする。最初のログイン時のみdefaultLoggerを適用するようにする。 誰がなにを記録しているのかはconfig/carpettisaddition/logger_subscriptions.jsonに保存される。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 関連項目

preciseEntityPlacement

itemによってエンティティを配置、召喚するとき、正確にカーソルの位置に配置されるようにする。

  • 影響を受けるアイテム
    • 防具立
    • エンドクリスタル
    • スポーンエッグ
  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

railDupingFix

レールの複製を修正する。

redstoneDustRandomUpdateOrder

レッドストーンダストの更新順を座標依存ではなくランダムにする。座標依存を調べる場合に有用。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

redstoneDustRepeaterComparatorIgnoreUpwardsStateUpdate

レッドストーンダスト、リピーター、コンパレータは下からのstate updateを無視するようにする。23w35aの変更をもとに戻す。これにより浮いたコンパレータを作りやすくすることができる。

[!NOTE] dustTrapdoorReintroducedはダストのみ戻す。 mc1.20.2+

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

renewableDragonEgg

ドラゴンの卵がドラゴンブレスにあたったとき、ドラゴンの卵が新しく生成されるようにする。

renewableDragonHead

エンダードラゴンが帯電クリーパーによって殺されたとき、ドラゴンの頭を落とすようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

renewableElytra

ファントムがシュルカーによって殺されたとき、低い確率でエリトラを落とすようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

repeaterHalfDelay

レッドストーン鉱石の上におかれたリピーターは通常の1/2の遅延になるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

sandDupingFix

砂を含めた重力の働くブロックの複製がされないようにする。

shulkerBoxCCEReintroduced

コンパレーターがシュルカーの信号強度を読みよるときに発生するClassCastExceptionをmc1.20.2+でも利用可能にする。

voidの魔法の箱よ、永遠に。

mc1.20.2+のみ。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

shulkerBoxContentDropBackport

シュルカーボックスアイテムがなんらかの方法により死んだとき、その中身をドロップする仕様をバックポートする。 mc1.17-

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

snowMeltMinLightLevel

雪のレイヤーがrandom tickによって融解する最小のlight levelを指定する。雪が積もる最大のlight levelである10を指定するとsnow proofを検証することができる。

  • 初期値 : 12
  • 使用できる値 : integer

spawnBabyProbably

子供としてスポーンできるmobがスポーンするとき、子供になる確率を変更する。-1にすることでバニラの仕様にすることができる。

  • 初期値 : -1
  • 使用できる値 : double

spawnJockeyProbably

jockeyとしてスポーンできるmobがスポーンするとき、その確率を変更する。ストライダーにおいては、ゾンビピグリンとその子供の比率は1:3のままである。 -1にすることでバニラの仕様にすることができる。

  • 初期値 : -1
  • 使用できる値 : double
  • 影響をうけるエンティティ
    • chicken jockey
    • spider jockey
    • strider jockey

speedTestCommandMaxSize

speedtestにおけるテスト時の最大サイズをMiBで指定する。

  • 初期値 : 10
  • 使用できる値 : int

stopCommandDoubleConfirmation

サーバーを閉じるためには/stopを1分間に2回入力しないととじれないようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

structureBlockDoNotPreserveFluid

すでに水がおかれていてストラクチャーブロックによってwaterlogged可能なブロックが設置されるときに、waterloggedがtrueにならないようにする。

MC-130584を修正する。

synchronizedLightThread

light levelを計算するlight engineが利用するlight threadをtickに同期させる。1.20以降light engineが大幅に変更され軽量化が施された結果非同期となることはほぼなくなったが、tickの最初にlight threadをまつようになる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

syncServerMsptMetricsData

alt+F3によってみれるmsptの表示を実際のmsptと同期させる。クライアントにcarpet TIS additionが必要。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

tickCommandCarpetfied

/tickコマンドの仕様を1.20.3以前のcarpet modの仕様に戻す。

このルールをtrueにすることと以下のルールがその値になることは同値である。

tickCommandEnhance = true
tickCommandPermission = 2
tickFreezeCommandToggleable = true
tickProfilerCommandsReintroduced = true
tickWarpCommandAsAnAlias = true

1.20.3以降でのみ有効。

tickCommandEnhance

minecraft 1.20.3以降において以前の/tick warp status/tick sprint statusとして再実装するようにする。

1.20.3以降でのみ有効。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

tickCommandPermission

minecraft 1.20.3以降の/tickコマンドの権限をオーバーライドする。

1.20.3以降でのみ有効。

  • 初期値 : ops
  • 使用できる値 : true false ops 0 1 2 3 4

tickFreezeCommandToggleable

minecraft 1.20.3以降の/tick freezeコマンドによってfreeze状態をトグル可能にするようにする。

1.20.3以降でのみ有効。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

tickProfilerCommandReintroduced

minecraft 1.20.3以降で/tick entitiesおよび/tick healthを再実装するようにする。

1.20.3以降でのみ有効。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

tickWarpCommandAsAnAlias

minecraft 1.20.3以降で/tick warpコマンドを/tick sprintのエイリアスとして有効にする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

tileTickLimit

1gt内でおこすことができるtileTickのschedule limitを指定する。値は1以上である必要がある。

  • 初期値 : 65536
  • 使用できる値 : integer

tiscmNetworkProtocol

tiscmのプロトコルに関するスイッチ。ところでtism network protocolってなに。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

tntDupingFix

掘れ。

tntIgnoreRedstoneSignal

tntがレッドストーンの信号によって発火しないようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

tntFuseDuration

tntの発火の遅延を指定する。単位はgt。

  • 初期値 : 80
  • 使用できる値 : integer

tooledTNT

tntを着火した人のメインハンドの効果がtntに付与されるようにする。たとえばシルクタッチのつるはしを持っていてtntが氷を壊した場合、氷はドロップする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

totallyNoBlockUpdate

完全にblockUpdateとstateUpdateを発生しなくする。

toughWitherRose

wither roseをどこにでも植えられるようになる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

turtleEggTrampledDisabled

亀の卵を踏み荒らし破壊することを無効にする。

undeadDontBurnInSunlight

アンデッドmobは日光によって燃えないようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

updateSuppressionSimulator

レッドストーン鉱石の上におかれたパワードレールもしくはアクティベータレールはpoweredtrueからfalseになる直前に指定したJVM例外処理を投げるようにする。

visualizeProjectileLoggerEnabled

projectile loggerを可視化する。従来の表示形式ではなく、その場所に小さいエンティティをマーカーとして表示させることでより見やすくさせる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 関連項目

voidDamageAmount

奈落のダメージ量を変更する。

voidDamageIgnorePlayer

プレイヤーは奈落ダメージを受けないようにする。

voidRelatedAltitude

ワールドの底から奈落ダメージを受け始める高さまでの差分を設定する。単位はblock。

witherSpawnedSoundDisabled

witherのスポーンする音を無効にする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

xpTrackingDistance

xpオーブがプレイヤーをトラッキングできる距離を指定する。0にすることでトラッキングを無効にできる。

  • 初期値 : 8
  • 使用できる値 : double

yeetOutOfOrderChatKick

プレイヤーがいかなる理由であっても"Out-of-order chat packet received..."によるキックを防ぐ。

mc1.19+のみ。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

ported-rules

ほかのmodから移植されたrule。TISなりの変更が加えられている場合がある。

ported rules

lightEngineMaxBatchSize

light engineの最大バッチサイズをオーバーライドする。値は正の数でなければならない。

  • 初期値 : 5
  • 使用できる値 : double
  • 関連項目

yeetUpdateSuppressionCrash

update supressionによるクラッシュを防ぐ。またクラッシュしようとした場合その原因をlogに出力する。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

command

独自のコマンドもあるが、carpetのコマンドに変数を追加することも多い。その場合追加分のみを記載するが、関連項目よりほかの選択肢も見ることができる。

info

/info world [ticking_order | weather]を追加する。ワールドに関する情報を表示する。また、/info entityを利用可能にする。さらに/info blockにtick eventとblock eventの情報を追加する。

  • [ticking_order | weather]
    • ticking_order
      ディメンションの処理順を表示する。技術的には同じ鯖でマルチワールドを導入している場合、ワールドの処理順も表示することができるとされている。
    • weather
      天候と天気予報を表示する。
  • 関連項目

lifetime

/lifetime [help | filter | tracking | <entity_type>]で使用できる。特定のエンティティのスポーン/削除に関する情報を表示する。すべてにおいて、realtimeを最後に挿入した場合、計算がtickベースからhourベースになる。

  • [help | filter | tracking | [entity_type]]

    • help
      このコマンドに対するヘルプを表示する。complete docがでてくる。
    • tracking
      /lifetime tracking <start | stop | restart>で利用可能。アクションを選択しなかった場合、データがある場合現在の情報を表示する。
    • filter
      /lifetime filter [entity_type] [set | clear] [target]でtrackingするエンティティを指定する。[entity_type]は全てのmobEntityとitemEntity、experienceOrbが指定可能。[target]のfilterに[set | clear]でセットもしくはクリアができる。[entity_type][target]には@e[type=zombie,distance=..100]などのターゲットセレクタを用いて指定できる。
    • <entity_type>
      /lifetime [entity_type] <lifetime | removal | spawning>で利用できる。<entity_type>に関するより詳細な情報を表示する。指定しなかった場合そのすべてを表示する。
      • lifetime
        の生存時間の最小、最大、平均を表示する。さらに最後のエンティティのスポーンした座標と削除された座標を、それぞれ[S][R]をホバーすることで表示できる。クリックすることでtpするコマンドが生成される。
      • spawning
        そのエンティティがスポーンした理由とその数、効率を表示する。
      • removal
        そのエンティティが削除された理由とその数、効率を表示する。
  • トラッキングできること

    スポーンした理由
    • Natural spawning
    • Nether portal pigman spawning
    • /summon command
    • Spawned by item
    • Block drop (item only)
    • Dropped from container (item only)
    • Slime division
    • Zombie Reinforce
    • Spawned by spawner
    • Spawned in raid as raider
    • Be summoned by entity or block
    • Breeding
    • Dispensed by block
    • Mob drop (item and xp orb only)
    • Mob throw (item only)
    • Dismounts from a vehicle (1.16+)
      lifeTimeTrackerConsidersMobcaptrueであることを要求
    • Enderman placed down a block (1.16+)
      lifeTimeTrackerConsidersMobcaptrueであることを要求
    • Mob conversion
    • Trans-dimension from portal
    • jockey
    • jockey_mount
    • player_login
    • status effect (oozing, infested)
    削除された理由
    • Despawn
      immediately despawn、random despawn、difficulty despawn、timeout despawnを含む。
    • Damaged to death
    • Becomes persistent
      lifeTimeTrackerConsidersMobcaptrueであることを要求
    • Rides on a vehicle (1.16+)
      lifeTimeTrackerConsidersMobcaptrueであることを要求
    • Enderman picked up a block (1.16+)
      lifeTimeTrackerConsidersMobcaptrueであることを要求
    • Entity merged (item and xp orb only)
    • Collected up by hopper or hopper minecart (item only)
    • Entering void
    • Self-exploded
    • Picked up by player or mob (item and xp orb only)
    • Mob conversion
    • Trans-dimension through portal
    • player_logout
    • Other
      もしほかの理由をトラッキングしたい場合、issueをあげれば対応するとのこと。
  • 関連項目

log

carpetのlogに様々な[subject]を追加する。また、/log [loggerName] <option> [player]および/log clean [player]にopレベル2を要求するようにする。

  • [subject]
    • commandBlock
    • damage
    • item
    • lifetime
    • lightQueue
    • memory
    • microTiming
    • mobcapsLocal
    • movement
    • phantom
    • raid
    • scounter
    • ticket
    • tickWarp
    • turtleEgg
    • wanderingTrader
    • xporb
    • xcounter
  • 関連項目
subject
  • commandBlock
    /log commandBlock <throttled | all>でコマンドブロックもしくはコマンドブロック付きトロッコがいつどこでどのようなコマンドを実行したのかを表示する。

    また、表示されたコマンドに対して[X]をクリックすることでそのコマンドブロックもしくはエンティティを削除するコマンドを生成する。

    • <throttled | all>
      指定しない場合、throttledが指定される。
      • throttled
        三秒毎に一番最近実行されたコマンドを表示する。
      • all 毎gt表示する。
    • 表示場所
      チャット
  • damage
    /log damage <option>でどのエンティティがどのエンティティにどれだけのダメージをどのように与えようとして、実際はどれだけのダメージ量でどれだけHPが残っているのかを表示する。

    • [option]
      どのダメージを表示するかを指定する。詳細は[英語doc]を参照。指定しない場合全てのダメージを表示する。
      • "<entityA>-><entityB>"
        <entityA>から<entityB>に対してのダメージのみを記録する。<entityA>および<entityB>を指定しなかった場合それぞれ全てを指定したものとする。"<entityA><-><entityB>"とするとどちらの場合でも表示する。

        エンティティの指定にはターゲットセレクタを用いることもでき、複数選択が可能である。

      • <entity_selector>
        そのエンティティに関するダメージを表示する。ターゲットセレクタを利用する場合複数選択可能で、playersとするとプレイヤーに関するダメージを表示する。zombieのようにエンティティIDを使うことで省略することもできる。ただしopレベル2を要求する。

      • me
        自身に関するダメージを表示する。entity_selector@sとするのと同義。

      • all
        全てを表示する。

    • 表示場所
      チャット
  • item
    /log item <create | die | despawn>でitemに対して例えばデスポーンなどなにかがおきたときにそれの情報を表示する。

    • <create | die | despawn>
      それぞれを,でつなぐことで二つ以上のオプションを指定できる。
      • create
        アイテムエンティティがワールドに生成されたときそのstack traceと理由とともに表示する。
      • die
        時間経過によるデスポーンではなく、ダメージを受けて消滅したときに表示する。
      • despwan
        アイテムが時間経過によってデスポーンしたときに表示する。
    • 表示場所
      チャット
  • lifetime
    /lifetime <entity_type>現在プレイヤーがいるディメンションでライフタイムトラッカーによって記録されている特定のエンティティについてその統計を表示する。

    • <entity_type>
      全てのトラッキングされているエンティティが有効。指定しなかった場合全てのエンティティを指定したものとされる。
    • 表示場所
      プレイヤーリスト
    • 関連項目
  • lightQueue
    /log lightQueue <dynamic | dimension>によって今のライトキューのサイズ、どれだけライトサプレッサーの推定使用可能時間、ライトキューの生成速度、処理速度を表示する。それぞれは

    • <dynamic | dimension>
      指定しなかった場合dynamicが指定される。
      • dynamic
        現在表示させているプレイヤーがいるディメンションを表示する。
      • dimension
        特定のディメンションについて表示する。
    • 表示場所
      プレイヤーリスト
    • 関連項目
  • memory
    /log memory現在サーバーが占有しているRAMサイズを表示する。Used memory / Allocated memory | Max memoryで表示される。

    • 表示場所
      プレイヤーリスト
  • microTiming
    /log microTiming <type>でレッドストーンコンポーネントのマイクロタイミングを表示する。表示するコンポーネントがあるチャンクはチケットレベルが32以下でなければならない。

    • <type>
      指定しなかった場合mergedが指定される。
      • all
        全てのイベントについて表示する。
      • merged
        同じイベントは同じものとして表示される。
      • unique
        毎gt固有のイベントについて表示する。
    • 表示場所
      チャット
    • 関連項目
  • mobcapsLocal
    /log mobcapsLocal [player][player]まわりに発生するmobcapsを表示させる。minecraft 1.18.2+で利用可能。

    • [player]
      全てのオンラインのプレイヤーが利用可能。指定したあとオフラインになった場合そのプレイヤーは存在しないと表示される。
    • 表示場所
      プレイヤーリスト
    • 関連項目
  • movement
    /log movement <target><target>がどれだけ移動しようとして、実際にどれだけ移動したかを表示する。

    • <target>
      ターゲットセレクタによって複数指定することができる。ただし適切に選択しなければログのスパムおよびラグの原因になる。 指定しなかった場合non_zero:@a[distance..10]が指定されるが、opレベルがたりない場合実行できない。

      指定するときに`non_zero:`を初めにくわえることで0ベクトルになったものは表示されなくなる。
    • 表示場所
      チャット

    • 関連項目

  • phantom
    /log phantom <spawning | reminder>でファントムのスポーンに関する変更をする。

    • <spawning | reminder>
      選択しなかった場合spawningが選択される。"spawning,reminder"とすることで両方を指定することができる。
      • spawning
        だれかがファントムをスポーンさせたらそれを知らせる。
      • reminder
        だれかが45分もしくは60分寝なかった場合お知らせする。
    • 表示場所
      チャット
  • raid
    /log raidによって襲撃の作成、無効化、bad omen levelの増加、そしてセンターの移動情報を表示する。

    • 表示場所
      チャット
    • 関連項目
  • scounter
    /log scounter <color>でサプライカウンタの効率を表示する。

    • <color>
      16色が利用可能。指定しなかった場合有効なものを表示する。
    • 表示場所
      プレイヤーリスト
    • 関連項目
  • ticket
    /log ticket <type>でminecraftのチケットが作成され削除されたとき表示する。

    • <type>
      ,を使ってつなげることで複数の値を選択できる。指定しなかった場合poartalが選択される。

      • portal
      • dragon
      • start
      • player
      • forced
      • light
      • post_teleport
      • unknown
      unknown ticketはスパム判定をもらう可能性がある。
    • 表示場所
      チャット

  • tickWarp
    /log tickWarp <option>で現在のtickWarpのステータスを表示する。tickWrapが行われていない場合表示されない。/tick warp statusよりは情報量がすくない。

    • <option>
      指定しなかった場合barが指定される。
      • bar
        バー形式で表示する。
      • value
        値を表示する。
    • 表示場所
      プレイヤーリスト
    • 関連項目
  • turtleEgg
    /log turtleEggで亀の卵がいつ踏みつぶされたかを表示する。

    • 表示場所
      チャット
  • xcounter
    /log xcounter <color>でオーブカウンタの効率を表示する。

    • <color>
      16色が利用可能。指定しなかった場合有効なものを表示する。
    • 表示場所
      プレイヤーリスト
    • 関連項目
  • xporb
    /log xporb <create | die | despawn>でexperience_orbに対して例えばデスポーンなどなにかがおきたときにそれの情報を表示する。

    • <create | die | despawn>
      それぞれを,でつなぐことで二つ以上のオプションを指定できる。
      • create
        アイテムエンティティがワールドに生成されたときそのstack traceと理由とともに表示する。
      • die
        時間経過によるデスポーンではなく、ダメージを受けて消滅したときに表示する。
      • despwan
        アイテムが時間経過によってデスポーンしたときに表示する。
    • 表示場所
      チャット
  • wanderingTrader
    /log wanderingTraderで誰かがいつ行商人を湧かせたのかを表示する。

    • 表示場所
      チャット

manipulate

/manipulate [container | entity]で世界を操作する。

  • [container | entity]

    • container
      /manipulate container [data] [operation]でコンテナの[data][operation]に従って操作する。

      操作とコマンドリスト
      container name [data] [operation]
      Entity list entity revert shuffle
      Tickable tile entity list tileentity revert shuffle querry statistic
      Tile tick queue tiletick add remove
      Block event queue blockevent add remove
      
      /manipulate container entity [revert | shuffle]
      /manipulate container tileentity [query | revert | shuffle | statistic]
      /manipulate container tiletick add [pos] [block] [delay] []
      /manipulate container tiletick remove [pos]
      /manipulate container blockevent add [pos] [block] [type] [data]
      /manipulate container blockevent remove [pos]
      
      たとえば/manipulate container tileentity shuffleを使用すると、タイルエンティティは通常設置した順に処理されるが、この順番をランダムにさせることができる。これにより依存を調べることが可能になる。
    • entity
      /manipulate entity [target] [operation][target][operation]に従って操作する。詳細は後述。

      [target]はminecraftのターゲットセレクタによって指定することも可能だが、対象は必ず一つでなければならない。

      複数の可能性がある対象の指定をする場合には、例えば@e[sort=nearest,limit=1]とすることで対象を一つに絞ることができる。

      コマンド

      customNameを変更もしくは削除する。

      /manipulate entity [target] rename <text>
      /manipulate entity [target] rename clear
      

      persistentタグを変更する。つまり、自然にデスポーンするかを変更することができる。

      /manipulate entity [target] persistent [true | false]
      

      エンティティに乗せる、もしくはエンティティからおろす。

      /manipulate entity [target] mount <vehicle>
      /manipulate entity [target] dismount
      

      エンティティに対して速度を与える。

      /manipulate entity [target] velocity [add | set] [x] [y] [z]
      
  • 関連項目

speedtest

/speedtest [download | upload | ping | abort]でクライアントの回線速度を測定する。

  • [download | upload | ping | abort]
    • download
      /speedtest download [size_MiB][size_MiB]分のダウンロードテストをする。
    • upload
      /speedtest upload [size_MiB][size_MiB]分のアップロードテストをする。
    • ping
      /speedtest ping <count> <interval>でpingをサーバーから送信する。
      <count>によってその回数を指定する。デフォルトで4。
      <interval>によってping同士の間隔を秒単位で指定するデフォルトで1。
    • abort
      /speedtest abortで今行われてるテストを中断させる。

player

/player[conduct]randomlyrejoinafterおよびperTickを追加する。

  • [conduct]
    • randomly
      /player [mcid] [action] randomly [method] [method_option]によって[method][method_option]に基づいてランダムに指定の行動をとる。テストをする場合、[method_option]--simulateを追加する。

      [method]を指定しないとヘルプが出る。

      • [method]
        全ての値の単位はgt。
        • gaussian
          いわゆる正規分布もしくはガウス分布。[method_option]には\( μ \)および\( σ \)をこの順で指定する。

          gaussian 平均を\\( μ \\)、分散を\\( σ^2>0 \\)とするとき、確率密度関数\\(f(x)\\)が以下の式

          $$ f(x)=\frac{1}{\sqrt{π\sigma^2}}\exp\left(-\frac{(x-\mu)^2}{2\sigma^2}\right) $$

          で与えられる確率分布。

        • poisson
          いわゆるポアソン分布。

        • uniform
          最小値と最大値をこの順で指定するとその間の数値で一様に選出する。

    • rejoin
      /player [mcid] rejoinでそのプレイヤーを同じ場所、向きで再ログインさせる。

    • after
      /player [mcid] [action] after [count]でコマンド実行後から[counter]gt後にその動作が実行される。

    • perTick
      /player [mcid] [action] perTick [count]で1gtの間に[count]回その動作を実行する。[count]の値は1から64までをとる。

  • 関連項目

raid

/raid [list | tracking]で襲撃に関する情報を表示する。

  • [list | tracking]
    • list
      /raid list <full>で現在発生している襲撃に関する情報を表示する。<full>を挿入した場合、省略されている情報をすべて表示する。
    • tracking
      /raid tracking <start | stop | restart | realtime>でraidの統計をとる。realtimeを指定すると計算がtickベースからhourベースになる。なにも挿入しなかった場合記録されているデータを表示する。
  • 関連項目

raycast

/raycast [coordinate-1] [coordinate-2] <shapeMode> <fluidMode>[coordinate-1]から[coordinate-2]まで直線を描き、ぶつかったブロックとその座標を表示する。もし何一つぶつからなかった場合Raycast missedと表示される。

[coordinate-1][coordinate-2]が離れすぎている場合、tickがしばらく止まる場合がある。

  • <shapeMode>
    • collider (default value)
    • outline
    • visual (mc1.16+)
    • falldamage_resetting (mc1.18.2+)
  • <fluidMode>
    • none (default value)
    • source_only
    • any
    • water (mc1.18.2+)
  • 関連項目

reflesh

/reflesh [inventory | chunk]でインベントリもしくはチャンクを更新する。

  • [inventory | chunk]
    • inventory
      /reflesh inventory <target><target>のインベントリを更新する。自分以外のエンティティを指定する場合opレベル2が必要。
    • chunk /reflesh chunk [location]locationにあるチャンクを更新する。
      [location]chunk
      all読み込まれているすべてのチャンク
      at特定の1チャンク、チャンク座標を用いてat [X] [Z]の形式で指定する
      current現在の座標を含む1チャンク
      inrangeチェビシェフ距離を用いた範囲内にある全てのチャンク
  • 関連項目

remoteentity

/removeentity [target][target]をワールドから直接削除する。複数選択が可能であるが、プレイヤーは影響しない。

似たコマンドである/removeabove /removebelow /removenearは全てWorldEditによるものである。

scounter

ホッパーの上に羊毛を置いて中にアイテムをいれることで、そのアイテムを無限に供給するようにする。ただし自身以外によってインベントリからアイテムが取り除かれた場合は供給されなくなる。

/scounter <color> <realtime | reset>で情報を表示する。

  • <color>
    割愛。色を使い分けることでチャンネルを湧けることができる。16色16チャンネルを同時に扱える。複数選択はできない。指定しなかった場合現在有効な全てのチャンネルを指定したものとする。
  • <reset | realtime>
    指定しなかった場合<color>で指定したチャンネルの効率を表示する。
    • reset
      <color>で指定したチャンネルをリセットする。
    • realtime
      効率の計算をtickベースからhourベースに変更して表示する。
  • 関連項目

sleep

/sleep [duration] [unit]でこのコマンド実行時から指定した時間ゲームを実行しているスレッドに対してラグを発生させる。

instantCommandBlockをtrueにすることで好きなタイミングで好きな時間だけラグを発生させることができる。

このコマンドはゲームを強制的に停止させるため、実行している間ほかのコマンドは受け付けないことに注意。
スレッドに対して行われるため同じスレッドで動いているプロセスも同様に処理が停止されるはずである。
  • [duration]
    2147483647までの自然数。
  • [unit]
    [time]の単位。s ms usが利用可能。それぞれ秒、ミリ秒、マイクロ秒である。
  • 関連項目

spawn

carpetのspawn[subject]mobcapsLocalを追加する。 また、/spawn tracking restartを追加する。怠惰な奴め

  • mobcapsLocal
    /spawn mobcapsLocal [player][player]によるmobcapを表示する。
  • 関連項目

tick

carpetのtickwarpstatusを追加する。

  • status
    /tick warp statusによって現在の進捗を表示する。
  • carpet / tick

script

スクリプトについてはTIS/misc/scriptを参照。説明できる自信がない

xcounter

ホッパーの上を通ったxpオーブの量を計測する。 /xcounter <color> <realtime | reset>で情報を表示する。

  • <color>
    割愛。色を使い分けることでチャンネルを湧けることができる。16色16チャンネルを同時に扱える。複数選択はできない。指定しなかった場合現在有効な全てのチャンネルを指定したものとする。
  • <reset | realtime>
    指定しなかった場合<color>で指定したチャンネルの効率を表示する。
    • reset
      <color>で指定したチャンネルをリセットする。
    • realtime
      効率の計算をtickベースからhourベースに変更して表示する。
  • 関連項目

update-logs

latest

previous

previous
v1.0.2
v1.0.1
  • minecraft : 1.20.1
  • TIS : 1.51.0
  • 変更点
    • TISのversionの変更
    • バージョン表記の変更
    • intricarpetおよびCarpet Fixesの参考を追加
  • 更新日
    23/10/26 UTC+9
v1.0.0
  • minecraft : 1.20.1
  • TIS : 1.50.1
  • 変更点
    • 誤字の訂正
  • 更新日
    2023/10/16 UTC+9
v0.0.0
  • minecraft : 1.20.1
  • TIS : 1.50.1
  • 変更点
    • ドキュメントの作成
  • 更新日
    2023/10/16 UTC+9

carpet-extra

minecraft : 1.21.1
extra : 1.4.147

carpetのaddonであるため、carpetが前提modとなる。

このドキュメント内では[]を設定必須の値、<>を必須ではないが設定しなかった場合デフォルトの値が入力される値とする。 編集段階で未解決なものはストライクラインで示す。

以下はこのリポジトリ内で作成されているcarpetおよびそのaddonのリストである。

moddownloaddocumentdocs-JP
carpetmodrinth
curseforge
github
wikicarpet
carpet TIS additionmodrinth
curseforge
github
docsTIS
carpet extramodrinth
curseforge
github
docshere
gugle-carpet-additionmodrinth
curseforge
github
docsGCA
intricarpetmodrinth
github
docsintri

目次

rules
command
update-logs

rules

全てのルールは/carpet [rule] [value]によって変更することができる。

accurateBlockPlacement

クライアントが特殊なブロックの置き方を可能にするようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

autoCraftingDropper

ドロッパーが作業台を向いていて有効な3x3のクラフトできるレシピを中に含んでいる場合、クラフトされてアイテムをその場にドロップさせる。コンパレータの出力をスロットの占有率で上書きする。また、ホッパー、ドロッパー、ディスペンサーはクラフト可能なドロッパーに対して1スロットにつき1アイテムのみを入れるようになる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

betterBonemeal

骨粉はサトウキビ、サボテン、睡蓮の葉に対しても成長を促進させることができるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

blazeMeal

ブレイズパウダーはネザーウォートの繁殖を促すことができるようにする。ディスペンサーもしくは右クリックで有効。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

blockStateSyncing

F3デバッグモードがいくつかのブロックでアップデートを起こさないバグを修正する。ネットワークのトラフィックを増加させる可能性がある。

このバグはmineraft 1.20.2にてバニラで修正済み。1.20.2以上では苗木のみの同期になる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 影響を与えるブロック
    • サボテン
    • サトウキビ
    • 苗木

chickenShearing

鶏は手またはディスペンサーでハサミを用いて羽をドロップできるようにする。ただしハサミを使うとき鶏はダメージを受ける。子供の鶏はハサミを使うことができない。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

clericsFarmWarts

聖職者はネザーウォーとを植えることできるようにする。これにより聖職者がネザーウォートを取得でき、ソウルサンドをパスファインディングできるようになる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

commandPing

/pingを扱えるプレイヤーを設定する。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false
  • 関連項目

comparatorBetterItemFrames

コンパレータは背面に置かれた床もしくは屋根に設置された額縁を読み取れるようにする。

value挙動
vanillaバニラ同様の動作
behind背面にある額縁を読み取る
lenient背面もしくはフルブロックを挟んだ背面にある額縁を読み取る
extended背面にあるフルブロックの上にある額縁を読み込む。
  • 初期値 : vanilla
  • 使用できる値 : vanilla behind lenient extended

comparatorReadsClock

コンパレータが額縁にはいっている時計を読むようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

creeperSpawningInJungleTemples

クリーパーはジャングルの寺院のみでスポーンするようにする。

disablePlayerCollision

プレイヤーの当たり判定をなくす。プレイヤーの当たり判定を利用する回路は壊れるので注意。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

dispenserPlacesBlocks

ディスペンサーは正面がairである場合ブロックをおけるようになる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

dispensersCarvePumpkins

ディスペンサーはハサミ抽選されて正面にかぼちゃがあるときそのかぼちゃをくりぬくことができるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

dispensersFeedAnimals

ディスペンサーは正面のブロック内に繁殖可能なエンティティがいて繁殖可能なアイテムが抽選された場合、そのアイテムを消費してエンティティを繁殖もしくは増殖できるようにする。茶色のキノコに特定の花を与えて特異なエフェクトを与えることもできる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

dispensersFillMinecarts

ディスペンサーは正面のブロックの内部にトロッコがあってカートコンポーネントが抽選された場合、トロッコにカートコンポーネントを乗せることができるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

dispensersMilkAnimals

ディスペンサーは正面のブロックの内部に牛、ムーシュルーム、ヤギがいて空のバケツが抽選されたとき、牛乳いりバケツにするようにする。ボウルを使うことでシチューにすることもできるようになる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

dispensersPlaceBoatsOnIce

ディスペンサーは正面のブロックがairでその一つ下のブロックに氷があり、ボートが抽選された場合ボートを設置するようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

dispensersPotPlants

ディスペンサーは正面に植木鉢があって適切なアイテムが抽選された場合、植木鉢に植えるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

dispensersStripBlocks

ディスペンサーは正面に適切なブロックがあって斧が抽選された場合、表皮を剥いだり酸化をもどしたり、ワックスをはがすことができるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

dispensersTillSoil

ディスペンサーは正面に耕せるブロックがあって鍬が抽選された場合、地面を耕すことができるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

dispensersToggleThings

ディスペンサーは正面に適切なブロックがあって棒が抽選された場合、正面にあるブロックをトリガーもしくはトグルさせるようにする。例として、ボタンや音ブロックのpoweredやレッドストーンダストのpowerなど。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

dispensersUseCauldrons

ディスペンサーは大釜に対してアクションを起こせるようにする。内部の変更はもちろん脱色も有効。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

doubleRetraction

ピストンの同一gt内の処理順による再度エフェクトなしの縮小ができるようにする。MC-88959を修正する。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

dragonEggBedrockBreaking

1.12に残るドラゴンの卵がlazy chunk内での落下により岩盤を破壊できるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

emptyShulkerBoxStackAlways

インベントリを含め常に空のシュルカーボックスはスタックできるようにする。シュルカーは64stackableのアイテムと同等に扱われるため、コンパレータの読み取りも64stackableのときと同じ割合になる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

enderPearlChunkLoading

水平方向に移動するエンダーパールは移動後のチャンクをロードするようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

fallingBlockDispensers

ディスペンサーとドロッパーは正面にあるブロックをfalling blockに変換するようにする。minecraft 22w13oneblockatatimeと同じ速度を与える。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

flowerPotChunkLoading

ウィザーローズがうえられた植木鉢はチャンクをロードさせるようにする。もしこのルールをtrueにする前に植えられた植木鉢があった場合、それらはチャンクをロードさせない。また、このルールがfalseになったときはチャンクのロードが失われず、/forceloadコマンドによって人力でアンロードすることができる。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

hopperMinecartItemTransfer

ホッパートロッコがアイテムを下のコンテナに移すことができるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

maxSpongeRange

最大のスポンジのオフセットサイズを設定する。

  • 初期値 : 7
  • 使用できる値 : integer

maxSpongeSuck

最大のスポンジで除去できる水の半径を設定する。単位はpx

  • 初期値 : 64
  • 使用できる値 : integer

mobInFireConvertsSandToSoulsand

もしエンティティが火のついた砂の上で死んだ場合その砂がソウルサンドになるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

pistonRedirectsRedstone

BEのようにピストンと粘着ピストンがレッドストーンダストを曲げるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

reloadSuffocationFix

エンティティがリロードしたときにブロックにめり込むバグを修正するようにする。MC-2025を修正する.

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

renewableEndstone

ディスペンサーによるドラゴンブレスは丸石をエンドストーンに変換するようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

renewableIce

金床が複数の氷または氷塊の上におちてきたときに、氷は氷塊に、氷塊は青い氷に変換するようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

renewableNetherrack

ディスペンサーによる火は丸石をネザーラックに変換するようにする。Credits: Skyrising

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

renewableSand

落下する金床が丸石に当たったとき砂をドロップする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

renewableWitherSkeletons

スケルトンが雷に当たった場合ウィザースケルトンに変換されるようにする。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

repeaterPriorityFix

リピーターのセットアップによって短いパルスが失われることがないようにする。MC-54711を修正する。

  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

scaffoldingDistance

最大の足場の距離を設定する。

  • 初期値 : 7
  • 使用できる値 : 0 ~ 7

spiderJockeysDropGapples

スパイダージョッキーは指定されたパーセンテージでエンチャントされた金リンゴを落とすようにする。

  • 初期値 : 0
  • 使用できる値 : 0 ~ 100

straySpawningInIgloos

ストレイはイグルーの内部でのみスポーンするようにする。

variableWoodDelays

木製のボタンと感圧版は固有の時間長のロングパルスを発生させる。感圧版はpowered=trueになってからこのgt経過したときに上に乗っているかをチェックし、なにものっていなければpowered=falseにする。

variantbutton delay(gt)pressure_plate delay(gt)
birch11
acacia54
jungle1510
oak
mangrove
cherry
bamboo
crimson
warped
3020
spruce4530
darkoak6040
  • 初期値 : false
  • 使用できる値 : true false

xpPerSculkCatalyst

スカルくカタリストが破壊されたときに出されるxpの量を設定する。

  • 初期値 : 5
  • 使用できる値 : 0 ~

y0DragonEggBedrockBreaking

y0もしくはy-64の岩盤をドラゴンの卵で破壊できるようにする。dragonEggBedrockBreakingtrueにする必要がある。

command

ping

/pingでサーバーにpingを送信する。現在のpingが表示される。

update-logs

latest

  • version : v1.1.0
  • minecraft : 1.21.1
  • extra : 1.4.147
  • 変更点
    • バージョン表記の変更
    • アップデートに伴う情報の修正
  • 更新日
    24/9/26 UTC+9

previous

previous
v1.0.2
  • minecraft : 1.20.2
  • extra : 1.4.118
  • 変更点
    • バージョン表記の変更
    • アップデートに伴う情報の修正
  • 更新日
    24/5/1 UTC+9
v1.0.1
  • version : v1.0.1
  • minecraft : 1.20.1
  • extra : 1.4.115
  • 変更点
    • Carpet FixesおよびIntricarpetの参考への追加
    • バージョン表記の変更
  • 更新日
    23/10/26 UTC+9
v1.0.1
  • minecraft : 1.20.1
  • extra : 1.4.115
  • 変更点
    • 誤字の訂正
  • 更新日
    2023/10/16 UTC+9
v0.0.0
  • minecraft : 1.20.1
  • extra : 1.4.115
  • 変更点
    • ドキュメントの作成
  • 更新日
    2023/10/16 UTC+9

Intricarpet

minecraft : 1.20.1
extra : 1.4.115

carpetのaddonであるため、carpetが前提modとなる。

このドキュメント内では[]を設定必須の値、<>を必須ではないが設定しなかった場合デフォルトの値が入力される値とする。 編集段階で未解決なものはストライクラインで示す。

以下はこのリポジトリ内で作成されているcarpetおよびそのaddonのリストである。

moddownloaddocumentdocs-JP
carpetmodrinth
curseforge
github
wikicarpet
carpet TIS additionmodrinth
curseforge
github
docsTIS
carpet extramodrinth
curseforge
github
docsextra
gugle-carpet-additionmodrinth
curseforge
github
docsGCA
intricarpetmodrinth
github
docshere

目次

rules
command
update-logs

rules

全てのルールは/carpet [rule] [value]によって変更することができる。

commandInteraction

/interactionを使用できるプレイヤーを指定する。

  • 初期値 : ops
  • 使用できる値 : true false ops
  • 関連項目

command

interaction

/interaction <interaction> <true | false>でそれぞれのクライアントからサーバーへの各interactionの送信の可否を切り替えることができる。<interaction>を指定しなかった場合、現在の設定を表示する。クライアント事に決めることができる。また、<true | false>を指定しなかった場合そのinteractionの設定を表示する。

interaction
  • blocks
    トリップワイヤーや感圧版の検知、耕地の踏み荒らしなどのブロックの変更をするものを変更する。
  • chunkloading
    テレポートチケットを含むすべてのプレイヤーのチャンクの読み込みを変更する。
  • entities
    他のプレイヤーを含むすべてのエンティティが自身に対して無視するように変更する。
  • mobSpawning
    スポーンエッグを除くそのプレイヤーからのmobのスポーンを変更する。ただしmobcapsには影響を与えない。
  • randomTicks
    そのプレイヤーからのrandom tickを変更する。
  • updates
    全てのプレイヤーがワールドに与えるべきupdateを変更する。

log

carpetの/log explosioncompactを追加する。複数のtntが同じtickで爆発するとき、その爆発する座標でグルーピングするようにする。

  • 関連項目

update-logs

latest

  • version : v1.0.0
  • minecraft : 1.20.1
  • extra : v2.0.1
  • 変更点
    • ドキュメントの作成
  • 更新日
    23/10/26 UTC+9

previous

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