carpet TIS addition
minecraft : 1.20.3
TIS : 1.57
carpetのaddonであるため、carpetが前提modとなる。
このドキュメント内では[]
を設定必須の値、<>
を必須ではないが設定しなかった場合デフォルトの値が入力される値とする。
編集段階で未解決なものはストライクラインで示す。
以下はこのリポジトリ内で作成されているcarpetおよびそのaddonのリストである。
mod | download | document | docs-JP |
---|---|---|---|
carpet | modrinth curseforge github | wiki | carpet |
carpet TIS addition | modrinth curseforge github | docs | here |
carpet extra | modrinth curseforge github | docs | extra |
gugle-carpet-addition | modrinth curseforge github | docs | GCA |
intricarpet | modrinth github | docs | intri |
* そのサイトでは今後更新がされない
目次
rules
- antiSpamDisabled
- blockEventPacketRange
- blockPlacementIgnoreEntity
- chatMessageLengthLimitUnlocked
- chunkTickSpeed
- clientSettingsLostOnRespawnFix
- commandLifeTime
- commandManipulate
- commandRaid
- commandRaycast
- commandRefresh
- commandRemoveEntity
- commandSleep
- commandSpeedTest
- creativeNetherWaterPlacement
- creativeInstantTame
- creativeNoItemCooldown
- creativeOpenContainerForcibly
- deobfuscateCrashReportStackTrace
- debugNbtQueryNonPermission
- dispenserNoItemCost
- dispensersFireDragonBreath
- dustTrapdoorReintroduced
- enchantCommandNoRestriction
- entityInstantDeathRemoval
- entityMomentumLoss
- entityPlacementIgnoreCollision
- entityTrackerDistance
- entityTrackerInterval
- explosionNoEntityInfluence
- explosionPacketRange
- failSoftBlockStateParsing
- fakePlayerNamePrefix
- fakePlayerNameSuffix
- fakePlayerRemoteSpawning
- fakePlayerTicksLikeRealPlayer
- farmlandTrampledDisabled
- fillCommandModeEnhance
- flattenTriangularDistribution
- fluidDestructionDisabled
- fortressNetherBricksPackSpawningFix
- hopperCountersUnlimitedSpeed
- hopperNoItemCost
- hopperXpCounters
- HUDLoggerUpdateInterval
- instantBlockUpdaterReintroduced
- instantCommandBlock
- itemEntitySkipMovementDisabled
- keepMobInLazyChunks
- largeBarrel
- lifeTimeTrackerConsidersMobcap
- lightQueueLoggerSamplingDuration
- lightUpdates
- loggerMovement
- microTiming
- microTimingDyeMarker
- microTimingTarget
- microTimingTickDivision
- minecartFullDropBackport
- minecartPlaceableOnGround
- minecartTakePassengerMinVelocity
- mobcapsDisplayIgnoreMisc
- moveableReinforcedDeepslate
- natualSpawningUse13Heightmap
- natualSpawningUse13HeightmapExtra
- oakBalloonPercent
- observerNoDetection
- obsidianPlatformBlockBreakerBackport
- opPlayerNoCheat
- optimizedFastEntityMovement
- optimizedHardHitBoxEntityCollision
- optimizedTNTHighPriority
- poiUpdates
- persistentLoggerSubscription
- preciseEntityPlacement
- railDupingFix
- redstoneDustRandomUpdateOrder
- redstoneDustRepeaterComparatorIgnoreUpwardsStateUpdate
- renewableDragonEgg
- renewableDragonHead
- renewableElytra
- repeaterHalfDelay
- sandDupingFix
- shulkerBoxCCEReintroduced
- shulkerBoxContentDropBackport
- snowMeltMinLightLevel
- spawnBabyProbably
- spawnJockeyProbably
- speedTestCommandMaxSize
- stopCommandDoubleConfirmation
- structureBlockDoNotPreserveFluid
- synchronizedLightThread
- syncServerMsptMetricsData
- tickCommandEnhance
- tickCommandPermission
- tickCommandCarpetfied
- tickFreezeCommandToggleable
- tickProfilerCommandReintroduced
- tickWarpCommandAsAnAlias
- tileTickLimit
- tiscmNetworkProtocol
- tntDupingFix
- tntIgnoreRedstoneSignal
- tntFuseDuration
- tooledTNT
- totallyNoBlockUpdate
- toughWitherRose
- turtleEggTrampledDisabled
- undeadDontBurnInSunlight
- updateSuppressionSimulator
- visualizeProjectileLoggerEnabled
- voidDamageAmount
- voidDamageIgnorePlayer
- voidRelatedAltitude
- witherSpawnedSoundDisabled
- yeetOutOfOrderChatKick
- xpTrackingDistance
- ported-rules
command
general
これらはすべて設定などはなく、導入した時点ですべて適用される。
carpet-rule-tweaks
- tntRandomRangeの変更
carpetのtntRandomRangeがlithiumもしくはoptimizedTNTなしでも動くようになる。 - creativeNoClipの強化
creativeNoClipがtrueのときゲームは以下のリストにあるアクションをするときプレイヤーを無視するようにする。- Dispenser block placement
ディスペンサーがブロックを置く。 - Xp orb tracking
Xp orbがプレイヤーを追跡する。 - Tripwire and pressure plate detecting
トリップワイヤーもしくは感圧版がプレイヤーを検出する。 - Entity movement caused by block change, e.g. farmland being broken
プレイヤーの移動によるブロックの変更。 - Calculation of collision boxes from entities
当たり判定の計算。ボートやトロッコの移動や設置など。
- Dispenser block placement
Carpet-Command-Tweaks
- tick
fabric-carpet v1.4.18以前の/tick warp
における最大値をなくす。v1.4.18以降ではcarpetがそれを廃止したため事実上無意味となった。 - carpet
/carpet
を実行したときcarpet-TIS-additionのバージョンを表示する。
rules
全てのルールは/carpet [rule] <value>
によって変更することができる。
antiSpamDisabled
サーバーによるプレイヤーのスパムチェックを無効にする。これにはメッセージのクールダウンやアイテムのドロップ量に関する閾値が含まれる。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
- carpet / antiCheatDisabled
blockEventPacketRange
block updateが正しく起動したときに送信するpacketの範囲を指定する。パケット量超過によるタイムアウトを防止するのに役立つが、このパケットはクライアントの描画の同期に使われるので値を低くしすぎると正しく動作していないようにみえる可能性がある。
- 初期値 :
64
- 使用できる値 :
double
- 関連項目
blockPlacementIgnoreEntity
クリエイティブにおいて、プレイヤーの当たり判定を無視してブロックをおけるようにする。entity全般にたいしてではないことに注意。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
chatMessageLengthLimitUnlocked
チャットメッセージにおける文字数制限を256から32000まで増加させる。carpet TIS additionがクライアントに必要。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
chunkTickSpeed
chunk tickの1チャンク*gtにおける発生量を制御する。0
にすることで無効にできる。落雷が発生する場所や積雪、水源の氷結、そしてrandom tickが効果を受ける。random tickでは1chunk tickに対してrandomTickSpeed
の数だけ発生する。
- 初期値 :
1
- 使用できる値 :
integer
clientSettingsLostOnRespawnFix
クライアントに保存される設定がプレイヤーのリスポーンもしくはエンドへ入ったときにサーバー側が認識できなくなるバグを修正する。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
commandLifeTime
/lifetime
を使用できるプレイヤーを指定する。
- 初期値 :
true
- 使用できる値 :
true
false
ops
0
1
2
3
4
- 関連項目
commandManipulate
/manipulate
を使用できるプレイヤーを指定する。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
ops
0
1
2
3
4
- 関連項目
commandRaid
/raid
を使用できるプレイヤーを指定する。
- 初期値 :
true
- 使用できる値 :
true
false
ops
0
1
2
3
4
- 関連項目
commandRaycast
/raycast
を使用できるプレイヤーを指定する。
- 初期値 :
ops
- 使用できる値 :
true
false
ops
0
1
2
3
4
- 関連項目
commandRefresh
/refresh
を使用できるプレイヤーを指定する。
- 初期値 :
true
- 使用できる値 :
true
false
ops
0
1
2
3
4
- 関連項目
commandRemoveEntity
/removeentity
を使用できるプレイヤーを指定する。
- 初期値 :
ops
- 使用できる値 :
true
false
ops
0
1
2
3
4
- 関連項目
commandSleep
/sleep
を使用できるプレイヤーを指定する。
- 初期値 :
ops
- 使用できる値 :
true
false
ops
0
1
2
3
4
- 関連項目
commandSpeedTest
/speedtest
を使用できるプレイヤーを指定する。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
ops
0
1
2
3
4
- 関連項目
creativeInstantTame
クリエイティブで動物を即時にてなずけることができるようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
creativeNetherWaterPlacement
クリエイティブのプレイヤーがネザーで水を置けるようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
creativeNoItemCooldown
クリエイティブのプレイヤーのクールダウンをなくすようにする。例えばエンダーパールをなげたあとの20gtのクールダウンなど。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
creativeOpenContainerForcibly
クリエイティブのプレイヤーがブロックされたコンテナを強制的にあけられるようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
debugNbtQueryNoPermission
F3+Iによるdebug nbtのリクエストに必要なop level 2の制限を撤廃する。tweakerooのinventory previewやlitematicaのinventory overlay等のdebug nbtのメソッドを使っているものはこれによりopを必要としなくなる。
クライアントにもcarpet TIS additionが必要。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
deobfuscateCrashReportStackTrace
クラッシュレポートのstack traceの難読化を解除する。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
dispenserNoItemCost
ディスペンサーとドロッパーがトリガーするとき、内部のアイテムを減らさないでトリガーさせるようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
- carpet / hopperCounter
dispensersFireDragonBreath
ディスペンサーがドラゴンブレスをトリガーしたとき、正面のブロックに対してドラゴンブレスを生成させることができるようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
dustTrapdoorReintroduced
dust-trapdoorのinstant update looperを1.20以上でも使うことができるようにする。nicnac suppressorもしくはnicnac skipperと呼ばれるものがこれに該当する。 mc1.20+のみ。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
enchantCommandNoRestriction
/enchant
コマンドはいかなるエンチャントの競合を無視するようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
entityInstantDeathRemoval
エンティティが死んだとき即時にワールドから削除されるようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
entityMomentumLoss
ロードした瞬間のエンティティの速度が10m/gtを超えたときに発生する各軸のモーメンタムを10m/gtに抑え込むようにする。
- 初期値 :
true
- 使用できる値 :
true
false
entityPlacementIgnoreCollision
防具立、ボート、エンドクリスタルを配置するときにブロックと他のentityの当たり判定のチェックを行わないようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
entityTrackerDistance
エンティティが同期される最大距離。ただしチャンクに対するチェビシェフ距離である。基本的にこの値はサーバーでのエンティティ描画距離として機能するため、サーバーの描画距離までに制限される。負の数とするとバニラの挙動にすることができる。
- 初期値 :
-1
- 使用できる値 :
integer
- 関連項目
チェビシェフ距離の定義
\(xz\)座標平面上にある点\(P_1(x_1,z_1),P_2(x_2,z_2)\)において、チェビシェフ距離 \(d(P_1,P_2)\)は
$$d(P_1,P_2):=max(|x_1-x_2|,|z_1-z_2|)$$
entityTrackerInterval
エンティティの同期の周期を設定する。負の数を指定した場合バニラの挙動にすることができる。
- 初期値 :
-1
- 使用できる値 :
integer
- 関連項目
explosionNoEntityInfluence
爆発物はいかなるエンティティに対して影響を及ぼさないようにする。これにはダメージのほか、モーメンタム等も含まれる。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
explosionPacketRange
爆発が発生したときに送信されるパケットの範囲を指定する。負の数を指定することでバニラの挙動になる。
- 初期値 :
-1
- 使用できる値 :
integer
- 関連項目
failSoftBlockStateParsing
/setblock
などで正しくない値やタグを持たせた場合、その値やタグを含む部分のみを無視して実行させるようにする。
たとえばこのルールをtrue
にした状態で/setblock ~ ~ ~ piston[extended=t,facing=up]
を実行すると、extend
が初期値であるfalse
の状態で上向きピストンが配置される。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
fakePlayerNamePrefix
/player
によって召喚されたbotに前置詞をつける。botの名前に付与されるので、16文字以内かつ英数字と_+-
のみしか使用できない。#none
とするとprefixを無効にできる。
[!WARNING] 使えない文字も二回続けてコマンドを入力することで設定することができるが、
/player
や/kill
でmcidを用いた選択はできなくなることに注意。特にplayer commandはUUID指定ができないために実質的にそのbotに対して使うことができなくなる。
- 初期値 :
#none
- 使用できる値 :
string
- 関連項目
fakePlayerNameSuffix
/player
によって召喚されたbotに後置詞をつける。botの名前に付与されるので、16文字以内かつ英数字と_+-
のみしか使用できない。#none
とするとsuffixを無効にできる。
[!WARNING] 使えない文字も二回続けてコマンドを入力することで設定することができるが、
/player
や/kill
でmcidを用いた選択はできなくなることに注意。特にplayer commandはUUID指定ができないために実質的にそのbotに対して使うことができなくなる。
- 初期値 :
#none
- 使用できる値 :
string
- 関連項目
fakePlayerRemoteSpawning
/player
によってbotを遠隔で召喚できるプレイヤーを指定する。ここでいう遠隔とは、16m以上離れた場所もしくは別のディメンションにスポーンさせることを指す。
- 初期値 :
true
- 使用できる値 :
true
false
ops
0
1
2
3
4
- 関連項目
- carpet / player
fakePlayerTicksLikeRealPlayer
carpet botの仕組みと/player [<action>]
のパケットがいつtickingされるかを実際のプレイヤーのアクションが実行されるフェーズによせることで可能なかぎり実際のプレイヤーに似た動作をさせる。
変更されたフェーズは以下を参照のこと。
変更箇所 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
Fake player entity-related ticking | Entity Phase | Network Phase |
/player command action packs | Entity Phase | Asynchronous Task Phase |
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- carpet / player
farmlandTrampledDisabled
耕地がmobやplayerの踏み荒らしによって土へと戻る仕様を無効にする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
fillCommandModeEnhance
/fill
コマンドにsoftreplace
モード
を追加する。<softreplae>
は置換前のブロックの状態をできるだけ維持するようにする。たとえば階段やハーフのブロックタイプのみを入れ替えたい場合に有効手となる。
- 初期値 :
true
- 使用できる値 :
true
false
flattenTriangularDistribution
minecraftのランダマイザーを三角分布から一様分布に変更する。よりエッジケースが多く起こる。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
fluidDestructionDisabled
流体によるブロックの破壊を無効にする。流体は本来破壊されるべきブロックも破壊されないブロックとして扱うになる。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
fortressNetherBricksPackSpawningFix
ネザー要塞におけるpack spawnの分離を再導入する。 1.18.2-pre1でネザーレンガの上で最初のpack spawningの試行があると、ネザー要塞のコンポーネントの内側にないネザーレンガ以外のブロックに遷移したときに要塞mob(ウィザースケルトン、ブレイズ、マグマキューブ)はスポーン吸うrことができない。
この問題が影響する具体的な例として、天井の岩盤を削除しないwither skeleton farmではネザーレンガのpack spawn skirtをつけると逆に効率が低下する可能性がある。
mc1.18.2+
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
hopperCountersUnlimitedSpeed
/counter
によって有効になったカウンタのホッパーとしてのクールダウンを無効にする。hopperCountersが有効になっている場合にのみ動作する。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
- carpet / hopperCounter
- carpet / counter
hopperNoItemCost
/scounter
を有効にする。詳しくはscounterを参照。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
hopperXpCounters
/xcounter
を有効にする。xp orbのホッパーカウンター。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
- xcounter
- hopperNoItemCost
- scounter
- carpet / hopperCounter
- carpet / counter
HUDLoggerUpdateInterval
HUDとして表示されるloggerの更新頻度を変更する。単位はgtで、全てのloggerに対して適用される。
- 初期値 :
20
- 使用できる値 :
integer
- 関連項目
- carpet / log
instantBlockUpdaterReintroduced
update suppressorを1.19+で使用可能にする。さらにmicrotiming loggerをより見やすい形で提供するようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
instantCommandBlock
レッドストーン鉱石の上におかれたコマンドブロックはtileTickでscheduleすることによる1gtの遅延がなく、インスタントに起動する。ノーマルコマンドブロックのみが影響を受ける。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
itemEntitySkipMovementDisabled
itemは接地判定を4gt毎に行っているが、これを1gt毎にする。いくつかの回路が壊れる可能性がある。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
keepMobInLazyChunks
lazy chunk内に存在するmobはデスポーンしなくする。1.15と1.16でのみ有効。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
largeBarrel
最適なstorage block。樽の横に並べて底面を合わせるとラージチェストのように一つの大きな樽として機能する。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
lifeTimeTrackerConsidersMobcap
lifetimeの計測がmobcapにカウントされないmobを考慮するようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
lightQueueLoggerSamplingDuration
light queueのloggerのサンプルレートを指定する。
- 初期値 :
60
- 使用できる値 :
integer
lightUpdates
light updateに関するシミュレートをするようにする。
on
にするとバニラ同様に処理される。
light update | schedule | |
---|---|---|
on | O | O |
off | X | X |
suppressed | X | O |
ignored | O | X |
off
もしくはsuppressed
を指定すると、新しいチャンクが読み込まれなくなる。この状態で新しいチャンクを読み込もうとするとサーバーが恒常的なスタックを引き起こす。
- 初期値 :
on
- 使用できる値 :
on
off
suppressed
ignored
loggerMovement
/log movement
を使用できるプレイヤーを指定する。
- 初期値 :
ops
- 使用できる値 :
true
false
ops
0
1
2
3
4
- 関連項目
- carpet / log
microTiming
/log microtiming
を有効にする。レッドストーン・コンポーネントのアクション、blockUpdate、stack traceを染料アイテムでログに記録し、表示する。dye markerの使い方についてはmicroTimingDyeMarkerを参照。またlogのメソッドの変更についてはmicroTimingTargetを参照。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
microTimingDyeMarker
染料を持った状態でブロックを右クリックすることでlogに表示するmicro timingの表示をするブロックを選択できるようにする。また、染料に名前をつけることで表示させる名前を変更することができる。
ブロックをマークするには/log microtiming
を表示させる必要がある。もう一度選択することでblockUpdateをマークできる。さらにもう一度選択することでマーカーを削除できる。
スライムボールで右クリックすることで対応するブロックが移動したときにlogに出す座標も移動させるようにすることができる。
clear
とすることですべてのマーカーを削除できる。
クライアントにcarpetが導入されている場合、マーキングされたブロックがボックスで表示される。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
clear
- 関連項目
microTimingTarget
micro timingに記録するイベントの指定方法を変更する。ただし染料マーカーが付いたイベントは常にログに記録される。
labelled
: 羊毛でラベル付けされたものを記録する。非推奨。
in_range
: 全てのプレイヤーの半径32m以内のものについて記録する。非推奨。
all
: 全て記録する。非推奨。
marker_only
: 染料マーカーのみ。
- 初期値 :
marker_only
- 使用できる値 :
labelled
in_range
all
marker_only
- 関連項目
microTimingTickDivision
micro timingの記録の分割地点を指定する。
world_timer
で実質的にgametickで分割され、player_action
でプレイヤーによる変更によって分割される。
- 初期値 :
world_timer
- 使用できる値 :
world_timer
player_action
- 関連項目
minecartFullDropBackport
トロッコがアイテムになるとき、コンポーネントとトロッコで分離せずコンポーネントつきトロッコとしてドロップする仕様をバックポートする。minecraft <1.19で有効。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
minecartPlaceableOnGround
トロッコをボートのようにレールなしで直接おけるようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
minecartTakePassengerMinVelocity
トロッコがmobを乗せるために必要な最小水平速度(m/gt)を指定する。
0
に指定するとボートのように静止していても常にmobを乗せることができる。
NaN
に指定すると一切乗せなくなる。
- 初期値 :
0.1
- 使用できる値 :
NaN
double
mobcapsDisplayIgnoreMisc
mobcapsから存在するだけでなにもしない哀れなmisc
を除外する。log
と/spawn mobcaps
に影響を与える。
moveableReinforcedDeepslate
reinforced deepslate(強化された深層岩)をピストンで動かせるようにする。
mc1.19+のみ。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
natualSpawningUse13Heightmap
自然スポーンに使用するheightmapを自然光のheightmapを利用するようにする。基本的に1.13以前の湧き方になる。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
natualSpawningUse13HeightmapExtra
naturalSpawningUse13Heightmapにおいて、ピストン、スライム、はちみつブロックを無視したheightmapを利用するようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
oakBalloonPercent
オークの木が条件を満たした時巨木になる確率をパーセンテージで指定する。負の数を指定することでバニラ準拠にできる。値は0~100もしくは負の数でなければならない。
- 初期値 :
-1
- 使用できる値 :
0 ~ 100
-1
observerNoDetection
オブザーバーがstateUpdateを検知しなくする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
obsidianPlatformBlockBreakerBackport
黒曜石のプラットフォームがブロックを壊したときにアイテムをドロップする仕様をバックポートする。 mc1.21-
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
opPlayerNoCheat
opをもったプレイヤーでもチートができないようにする。
- 影響を受けるコマンド
/gamemode
/tp
/teleport
/give
/setblock
/summon
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
optimizedFastEntityMovement
エンティティのモーメンタムを現在移動している軸のブロックの当たり判定のみに限定して確認することで最適化を図るようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
optimizedHardHitBoxEntityCollision
硬い当たり判定をもつボートとシュルカーについて、多くの不必要な反復処理を省くことで最適化を図るようにする。そのたチャンクがロードされる前に有効にするとportal based mob farmが20%程度の負荷軽減になることがある。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
optimizedTNTHighPriority
carpetのoptimizedTNTがlithiumの爆発物の最適化を上書きできるようにする。optimizedTNT
が有効でないと動作しない。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
- carpet / optimizedTNT
poiUpdates
ブロックの変更によってPOI updateを起こさないようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
persistentLoggerSubscription
logを再ログイン後も切断時と同じ状態になるようにする。最初のログイン時のみdefaultLoggerを適用するようにする。
誰がなにを記録しているのかはconfig/carpettisaddition/logger_subscriptions.json
に保存される。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
- carpet / log
preciseEntityPlacement
itemによってエンティティを配置、召喚するとき、正確にカーソルの位置に配置されるようにする。
- 影響を受けるアイテム
- 防具立
- エンドクリスタル
- スポーンエッグ
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
railDupingFix
レールの複製を修正する。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
redstoneDustRandomUpdateOrder
レッドストーンダストの更新順を座標依存ではなくランダムにする。座標依存を調べる場合に有用。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
redstoneDustRepeaterComparatorIgnoreUpwardsStateUpdate
レッドストーンダスト、リピーター、コンパレータは下からのstate updateを無視するようにする。23w35aの変更をもとに戻す。これにより浮いたコンパレータを作りやすくすることができる。
[!NOTE] dustTrapdoorReintroducedはダストのみ戻す。 mc1.20.2+
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
renewableDragonEgg
ドラゴンの卵がドラゴンブレスにあたったとき、ドラゴンの卵が新しく生成されるようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
renewableDragonHead
エンダードラゴンが帯電クリーパーによって殺されたとき、ドラゴンの頭を落とすようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
renewableElytra
ファントムがシュルカーによって殺されたとき、低い確率でエリトラを落とすようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
repeaterHalfDelay
レッドストーン鉱石の上におかれたリピーターは通常の1/2の遅延になるようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
sandDupingFix
砂を含めた重力の働くブロックの複製がされないようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
shulkerBoxCCEReintroduced
コンパレーターがシュルカーの信号強度を読みよるときに発生するClassCastExceptionをmc1.20.2+でも利用可能にする。
voidの魔法の箱よ、永遠に。
mc1.20.2+のみ。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
shulkerBoxContentDropBackport
シュルカーボックスアイテムがなんらかの方法により死んだとき、その中身をドロップする仕様をバックポートする。 mc1.17-
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
snowMeltMinLightLevel
雪のレイヤーがrandom tickによって融解する最小のlight levelを指定する。雪が積もる最大のlight levelである10
を指定するとsnow proofを検証することができる。
- 初期値 :
12
- 使用できる値 :
integer
spawnBabyProbably
子供としてスポーンできるmobがスポーンするとき、子供になる確率を変更する。-1
にすることでバニラの仕様にすることができる。
- 初期値 :
-1
- 使用できる値 :
double
spawnJockeyProbably
jockeyとしてスポーンできるmobがスポーンするとき、その確率を変更する。ストライダーにおいては、ゾンビピグリンとその子供の比率は1:3のままである。
-1
にすることでバニラの仕様にすることができる。
- 初期値 :
-1
- 使用できる値 :
double
- 影響をうけるエンティティ
- chicken jockey
- spider jockey
- strider jockey
speedTestCommandMaxSize
speedtestにおけるテスト時の最大サイズをMiBで指定する。
- 初期値 :
10
- 使用できる値 :
int
stopCommandDoubleConfirmation
サーバーを閉じるためには/stop
を1分間に2回入力しないととじれないようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
structureBlockDoNotPreserveFluid
すでに水がおかれていてストラクチャーブロックによってwaterlogged可能なブロックが設置されるときに、waterloggedがtrue
にならないようにする。
MC-130584を修正する。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
- carpet / structureBlockIgnored
- carpet / structureBlockLimit
- carpet / structureBlockOutlineDistance
synchronizedLightThread
light levelを計算するlight engineが利用するlight threadをtickに同期させる。1.20以降light engineが大幅に変更され軽量化が施された結果非同期となることはほぼなくなったが、tickの最初にlight threadをまつようになる。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
syncServerMsptMetricsData
alt+F3
によってみれるmsptの表示を実際のmsptと同期させる。クライアントにcarpet TIS additionが必要。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
tickCommandCarpetfied
/tick
コマンドの仕様を1.20.3以前のcarpet modの仕様に戻す。
このルールをtrue
にすることと以下のルールがその値になることは同値である。
tickCommandEnhance = true
tickCommandPermission = 2
tickFreezeCommandToggleable = true
tickProfilerCommandsReintroduced = true
tickWarpCommandAsAnAlias = true
1.20.3以降でのみ有効。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連っ項目
tickCommandEnhance
minecraft 1.20.3以降において以前の/tick warp status
を/tick sprint status
として再実装するようにする。
1.20.3以降でのみ有効。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
tickCommandPermission
minecraft 1.20.3以降の/tick
コマンドの権限をオーバーライドする。
1.20.3以降でのみ有効。
- 初期値 :
ops
- 使用できる値 :
true
false
ops
0
1
2
3
4
tickFreezeCommandToggleable
minecraft 1.20.3以降の/tick freeze
コマンドによってfreeze状態をトグル可能にするようにする。
1.20.3以降でのみ有効。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
tickProfilerCommandReintroduced
minecraft 1.20.3以降で/tick entities
および/tick health
を再実装するようにする。
1.20.3以降でのみ有効。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
tickWarpCommandAsAnAlias
minecraft 1.20.3以降で/tick warp
コマンドを/tick sprint
のエイリアスとして有効にする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
tileTickLimit
1gt内でおこすことができるtileTickのschedule limitを指定する。値は1以上である必要がある。
- 初期値 :
65536
- 使用できる値 :
integer
tiscmNetworkProtocol
tiscmのプロトコルに関するスイッチ。ところでtism network protocolってなに。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
tntDupingFix
掘れ。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
tntIgnoreRedstoneSignal
tntがレッドストーンの信号によって発火しないようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
tntFuseDuration
tntの発火の遅延を指定する。単位はgt。
- 初期値 :
80
- 使用できる値 :
integer
tooledTNT
tntを着火した人のメインハンドの効果がtntに付与されるようにする。たとえばシルクタッチのつるはしを持っていてtntが氷を壊した場合、氷はドロップする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
totallyNoBlockUpdate
完全にblockUpdateとstateUpdateを発生しなくする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
- carpet / fillUpdates
- carpet / tntDoNotUpdate
toughWitherRose
wither roseをどこにでも植えられるようになる。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
turtleEggTrampledDisabled
亀の卵を踏み荒らし破壊することを無効にする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
undeadDontBurnInSunlight
アンデッドmobは日光によって燃えないようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
updateSuppressionSimulator
レッドストーン鉱石の上におかれたパワードレールもしくはアクティベータレールはpowered
がtrue
からfalse
になる直前に指定したJVM例外処理を投げるようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
StackOverflowError
OutOfMemoryError
ClassCastException
- 関連項目
visualizeProjectileLoggerEnabled
projectile loggerを可視化する。従来の表示形式ではなく、その場所に小さいエンティティをマーカーとして表示させることでより見やすくさせる。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
- carpet / log
voidDamageAmount
奈落のダメージ量を変更する。
- 初期値 :
4
- 使用できる値 :
double
- 関連項目
voidDamageIgnorePlayer
プレイヤーは奈落ダメージを受けないようにする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
- 関連項目
voidRelatedAltitude
ワールドの底から奈落ダメージを受け始める高さまでの差分を設定する。単位はblock。
- 初期値 :
-64
- 使用できる値 :
double
- 関連項目
witherSpawnedSoundDisabled
witherのスポーンする音を無効にする。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
xpTrackingDistance
xpオーブがプレイヤーをトラッキングできる距離を指定する。0
にすることでトラッキングを無効にできる。
- 初期値 :
8
- 使用できる値 :
double
yeetOutOfOrderChatKick
プレイヤーがいかなる理由であっても"Out-of-order chat packet received..."によるキックを防ぐ。
mc1.19+のみ。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
ported-rules
ほかのmodから移植されたrule。TISなりの変更が加えられている場合がある。
ported rules
lightEngineMaxBatchSize
light engineの最大バッチサイズをオーバーライドする。値は正の数でなければならない。
- 初期値 :
5
- 使用できる値 :
double
- 関連項目
yeetUpdateSuppressionCrash
update supressionによるクラッシュを防ぐ。またクラッシュしようとした場合その原因をlogに出力する。
- 初期値 :
false
- 使用できる値 :
true
false
command
独自のコマンドもあるが、carpetのコマンドに変数を追加することも多い。その場合追加分のみを記載するが、関連項目よりほかの選択肢も見ることができる。
info
/info world [ticking_order | weather]
を追加する。ワールドに関する情報を表示する。また、/info entity
を利用可能にする。さらに/info block
にtick eventとblock eventの情報を追加する。
[ticking_order | weather]
ticking_order
ディメンションの処理順を表示する。技術的には同じ鯖でマルチワールドを導入している場合、ワールドの処理順も表示することができるとされている。weather
天候と天気予報を表示する。
- 関連項目
- carpet / info
- carpet / commandInfo
lifetime
/lifetime [help | filter | tracking | <entity_type>]
で使用できる。特定のエンティティのスポーン/削除に関する情報を表示する。すべてにおいて、realtime
を最後に挿入した場合、計算がtickベースからhourベースになる。
-
[help | filter | tracking | [entity_type]]
help
このコマンドに対するヘルプを表示する。complete docがでてくる。tracking
/lifetime tracking <start | stop | restart>
で利用可能。アクションを選択しなかった場合、データがある場合現在の情報を表示する。filter
/lifetime filter [entity_type] [set | clear] [target]
でtrackingするエンティティを指定する。[entity_type]
は全てのmobEntityとitemEntity、experienceOrbが指定可能。[target]
のfilterに[set | clear]
でセットもしくはクリアができる。[entity_type]
と[target]
には@e[type=zombie,distance=..100]
などのターゲットセレクタを用いて指定できる。<entity_type>
/lifetime [entity_type] <lifetime | removal | spawning>
で利用できる。<entity_type>
に関するより詳細な情報を表示する。指定しなかった場合そのすべてを表示する。lifetime
の生存時間の最小、最大、平均を表示する。さらに最後のエンティティのスポーンした座標と削除された座標を、それぞれ[S]と[R]をホバーすることで表示できる。クリックすることでtpするコマンドが生成される。spawning
そのエンティティがスポーンした理由とその数、効率を表示する。removal
そのエンティティが削除された理由とその数、効率を表示する。
-
トラッキングできること
スポーンした理由
- Natural spawning
- Nether portal pigman spawning
- /summon command
- Spawned by item
- Block drop (item only)
- Dropped from container (item only)
- Slime division
- Zombie Reinforce
- Spawned by spawner
- Spawned in raid as raider
- Be summoned by entity or block
- Breeding
- Dispensed by block
- Mob drop (item and xp orb only)
- Mob throw (item only)
- Dismounts from a vehicle (1.16+)
lifeTimeTrackerConsidersMobcapがtrue
であることを要求 - Enderman placed down a block (1.16+)
lifeTimeTrackerConsidersMobcapがtrue
であることを要求 - Mob conversion
- Trans-dimension from portal
- jockey
- jockey_mount
- player_login
- status effect (oozing, infested)
削除された理由
- Despawn
immediately despawn、random despawn、difficulty despawn、timeout despawnを含む。 - Damaged to death
- Becomes persistent
lifeTimeTrackerConsidersMobcapがtrue
であることを要求 - Rides on a vehicle (1.16+)
lifeTimeTrackerConsidersMobcapがtrue
であることを要求 - Enderman picked up a block (1.16+)
lifeTimeTrackerConsidersMobcapがtrue
であることを要求 - Entity merged (item and xp orb only)
- Collected up by hopper or hopper minecart (item only)
- Entering void
- Self-exploded
- Picked up by player or mob (item and xp orb only)
- Mob conversion
- Trans-dimension through portal
- player_logout
- Other
もしほかの理由をトラッキングしたい場合、issueをあげれば対応するとのこと。
-
関連項目
log
carpetのlogに様々な[subject]
を追加する。また、/log [loggerName] <option> [player]
および/log clean [player]
にopレベル2を要求するようにする。
[subject]
commandBlock
damage
item
lifetime
lightQueue
memory
microTiming
mobcapsLocal
movement
phantom
raid
scounter
ticket
tickWarp
turtleEgg
wanderingTrader
xporb
xcounter
- 関連項目
- carpet / log
subject
-
commandBlock
/log commandBlock <throttled | all>
でコマンドブロックもしくはコマンドブロック付きトロッコがいつどこでどのようなコマンドを実行したのかを表示する。また、表示されたコマンドに対して[X]をクリックすることでそのコマンドブロックもしくはエンティティを削除するコマンドを生成する。
<throttled | all>
指定しない場合、throttledが指定される。throttled
三秒毎に一番最近実行されたコマンドを表示する。all
毎gt表示する。
- 表示場所
チャット
-
damage
/log damage <option>
でどのエンティティがどのエンティティにどれだけのダメージをどのように与えようとして、実際はどれだけのダメージ量でどれだけHPが残っているのかを表示する。[option]
どのダメージを表示するかを指定する。詳細は[英語doc]を参照。指定しない場合全てのダメージを表示する。-
"<entityA>-><entityB>"
<entityA>
から<entityB>
に対してのダメージのみを記録する。<entityA>
および<entityB>
を指定しなかった場合それぞれ全てを指定したものとする。"<entityA><-><entityB>"
とするとどちらの場合でも表示する。エンティティの指定にはターゲットセレクタを用いることもでき、複数選択が可能である。
-
<entity_selector>
そのエンティティに関するダメージを表示する。ターゲットセレクタを利用する場合複数選択可能で、players
とするとプレイヤーに関するダメージを表示する。zombie
のようにエンティティIDを使うことで省略することもできる。ただしopレベル2を要求する。 -
me
自身に関するダメージを表示する。entity_selector
で@s
とするのと同義。 -
all
全てを表示する。
-
- 表示場所
チャット
-
item
/log item <create | die | despawn>
でitemに対して例えばデスポーンなどなにかがおきたときにそれの情報を表示する。<create | die | despawn>
それぞれを,
でつなぐことで二つ以上のオプションを指定できる。create
アイテムエンティティがワールドに生成されたときそのstack traceと理由とともに表示する。die
時間経過によるデスポーンではなく、ダメージを受けて消滅したときに表示する。despwan
アイテムが時間経過によってデスポーンしたときに表示する。
- 表示場所
チャット
-
lifetime
/lifetime <entity_type>
現在プレイヤーがいるディメンションでライフタイムトラッカーによって記録されている特定のエンティティについてその統計を表示する。<entity_type>
全てのトラッキングされているエンティティが有効。指定しなかった場合全てのエンティティを指定したものとされる。- 表示場所
プレイヤーリスト - 関連項目
-
lightQueue
/log lightQueue <dynamic | dimension>
によって今のライトキューのサイズ、どれだけライトサプレッサーの推定使用可能時間、ライトキューの生成速度、処理速度を表示する。それぞれは<dynamic | dimension>
指定しなかった場合dynamic
が指定される。dynamic
現在表示させているプレイヤーがいるディメンションを表示する。dimension
特定のディメンションについて表示する。
- 表示場所
プレイヤーリスト - 関連項目
-
memory
/log memory
現在サーバーが占有しているRAMサイズを表示する。Used memory / Allocated memory | Max memory
で表示される。- 表示場所
プレイヤーリスト
- 表示場所
-
microTiming
/log microTiming <type>
でレッドストーンコンポーネントのマイクロタイミングを表示する。表示するコンポーネントがあるチャンクはチケットレベルが32以下でなければならない。<type>
指定しなかった場合merged
が指定される。all
全てのイベントについて表示する。merged
同じイベントは同じものとして表示される。unique
毎gt固有のイベントについて表示する。
- 表示場所
チャット - 関連項目
-
mobcapsLocal
/log mobcapsLocal [player]
で[player]
まわりに発生するmobcapsを表示させる。minecraft 1.18.2+で利用可能。[player]
全てのオンラインのプレイヤーが利用可能。指定したあとオフラインになった場合そのプレイヤーは存在しないと表示される。- 表示場所
プレイヤーリスト - 関連項目
-
movement
/log movement <target>
で<target>
がどれだけ移動しようとして、実際にどれだけ移動したかを表示する。-
<target>
ターゲットセレクタによって複数指定することができる。ただし適切に選択しなければログのスパムおよびラグの原因になる。 指定しなかった場合non_zero:@a[distance..10]
が指定されるが、opレベルがたりない場合実行できない。指定するときに`non_zero:`を初めにくわえることで0ベクトルになったものは表示されなくなる。 -
表示場所
チャット -
関連項目
-
-
phantom
/log phantom <spawning | reminder>
でファントムのスポーンに関する変更をする。<spawning | reminder>
選択しなかった場合spawning
が選択される。"spawning,reminder"
とすることで両方を指定することができる。spawning
だれかがファントムをスポーンさせたらそれを知らせる。reminder
だれかが45分もしくは60分寝なかった場合お知らせする。
- 表示場所
チャット
-
raid
/log raid
によって襲撃の作成、無効化、bad omen levelの増加、そしてセンターの移動情報を表示する。- 表示場所
チャット - 関連項目
- 表示場所
-
scounter
/log scounter <color>
でサプライカウンタの効率を表示する。<color>
16色が利用可能。指定しなかった場合有効なものを表示する。- 表示場所
プレイヤーリスト - 関連項目
-
ticket
/log ticket <type>
でminecraftのチケットが作成され削除されたとき表示する。-
<type>
,
を使ってつなげることで複数の値を選択できる。指定しなかった場合poartal
が選択される。portal
dragon
start
player
forced
light
post_teleport
unknown
unknown ticketはスパム判定をもらう可能性がある。 -
表示場所
チャット
-
-
tickWarp
/log tickWarp <option>
で現在のtickWarpのステータスを表示する。tickWrapが行われていない場合表示されない。/tick warp status
よりは情報量がすくない。<option>
指定しなかった場合bar
が指定される。bar
バー形式で表示する。value
値を表示する。
- 表示場所
プレイヤーリスト - 関連項目
-
turtleEgg
/log turtleEgg
で亀の卵がいつ踏みつぶされたかを表示する。- 表示場所
チャット
- 表示場所
-
xcounter
/log xcounter <color>
でオーブカウンタの効率を表示する。<color>
16色が利用可能。指定しなかった場合有効なものを表示する。- 表示場所
プレイヤーリスト - 関連項目
-
xporb
/log xporb <create | die | despawn>
でexperience_orbに対して例えばデスポーンなどなにかがおきたときにそれの情報を表示する。<create | die | despawn>
それぞれを,
でつなぐことで二つ以上のオプションを指定できる。create
アイテムエンティティがワールドに生成されたときそのstack traceと理由とともに表示する。die
時間経過によるデスポーンではなく、ダメージを受けて消滅したときに表示する。despwan
アイテムが時間経過によってデスポーンしたときに表示する。
- 表示場所
チャット
-
wanderingTrader
/log wanderingTrader
で誰かがいつ行商人を湧かせたのかを表示する。- 表示場所
チャット
- 表示場所
manipulate
/manipulate [container | entity]
で世界を操作する。
-
[container | entity]
-
container
/manipulate container [data] [operation]
でコンテナの[data]
を[operation]
に従って操作する。操作とコマンドリスト
container name [data] [operation] Entity list entity
revert
shuffle
Tickable tile entity list tileentity
revert
shuffle
querry
statistic
Tile tick queue tiletick
add
remove
Block event queue blockevent
add
remove
たとえば/manipulate container entity [revert | shuffle] /manipulate container tileentity [query | revert | shuffle | statistic] /manipulate container tiletick add [pos] [block] [delay] [
] /manipulate container tiletick remove [pos] /manipulate container blockevent add [pos] [block] [type] [data] /manipulate container blockevent remove [pos] /manipulate container tileentity shuffle
を使用すると、タイルエンティティは通常設置した順に処理されるが、この順番をランダムにさせることができる。これにより依存を調べることが可能になる。 -
entity
/manipulate entity [target] [operation]
で[target]
を[operation]
に従って操作する。詳細は後述。[target]
はminecraftのターゲットセレクタによって指定することも可能だが、対象は必ず一つでなければならない。複数の可能性がある対象の指定をする場合には、例えば
@e[sort=nearest,limit=1]
とすることで対象を一つに絞ることができる。コマンド
customNameを変更もしくは削除する。
/manipulate entity [target] rename <text> /manipulate entity [target] rename clear
persistentタグを変更する。つまり、自然にデスポーンするかを変更することができる。
/manipulate entity [target] persistent [true | false]
エンティティに乗せる、もしくはエンティティからおろす。
/manipulate entity [target] mount <vehicle> /manipulate entity [target] dismount
エンティティに対して速度を与える。
/manipulate entity [target] velocity [add | set] [x] [y] [z]
-
-
関連項目
speedtest
/speedtest [download | upload | ping | abort]
でクライアントの回線速度を測定する。
[download | upload | ping | abort]
- download
/speedtest download [size_MiB]
で[size_MiB]
分のダウンロードテストをする。 - upload
/speedtest upload [size_MiB]
で[size_MiB]
分のアップロードテストをする。 - ping
/speedtest ping <count> <interval>
でpingをサーバーから送信する。
<count>
によってその回数を指定する。デフォルトで4。
<interval>
によってping同士の間隔を秒単位で指定するデフォルトで1。 - abort
/speedtest abort
で今行われてるテストを中断させる。
- download
player
/player
の[conduct]
にrandomly
、rejoin
、after
およびperTick
を追加する。
[conduct]
-
randomly
/player [mcid] [action] randomly [method] [method_option]
によって[method]
と[method_option]
に基づいてランダムに指定の行動をとる。テストをする場合、[method_option]
に--simulate
を追加する。[method]
を指定しないとヘルプが出る。[method]
全ての値の単位はgt。-
gaussian
いわゆる正規分布もしくはガウス分布。[method_option]
には\( μ \)および\( σ \)をこの順で指定する。gaussian
平均を\\( μ \\)、分散を\\( σ^2>0 \\)とするとき、確率密度関数\\(f(x)\\)が以下の式$$ f(x)=\frac{1}{\sqrt{π\sigma^2}}\exp\left(-\frac{(x-\mu)^2}{2\sigma^2}\right) $$
で与えられる確率分布。
-
poisson
いわゆるポアソン分布。 -
uniform
最小値と最大値をこの順で指定するとその間の数値で一様に選出する。
-
-
rejoin
/player [mcid] rejoin
でそのプレイヤーを同じ場所、向きで再ログインさせる。 -
after
/player [mcid] [action] after [count]
でコマンド実行後から[counter]
gt後にその動作が実行される。 -
perTick
/player [mcid] [action] perTick [count]
で1gtの間に[count]
回その動作を実行する。[count]
の値は1から64までをとる。
-
- 関連項目
- carpet / player
raid
/raid [list | tracking]
で襲撃に関する情報を表示する。
[list | tracking]
list
/raid list <full>
で現在発生している襲撃に関する情報を表示する。<full>
を挿入した場合、省略されている情報をすべて表示する。tracking
/raid tracking <start | stop | restart | realtime>
でraidの統計をとる。realtime
を指定すると計算がtickベースからhourベースになる。なにも挿入しなかった場合記録されているデータを表示する。
- 関連項目
raycast
/raycast [coordinate-1] [coordinate-2] <shapeMode> <fluidMode>
で[coordinate-1]
から[coordinate-2]
まで直線を描き、ぶつかったブロックとその座標を表示する。もし何一つぶつからなかった場合Raycast missedと表示される。
[coordinate-1]
と[coordinate-2]
が離れすぎている場合、tickがしばらく止まる場合がある。
<shapeMode>
collider
(default value)outline
visual
(mc1.16+)falldamage_resetting
(mc1.18.2+)
<fluidMode>
none
(default value)source_only
any
water
(mc1.18.2+)
- 関連項目
reflesh
/reflesh [inventory | chunk]
でインベントリもしくはチャンクを更新する。
[inventory | chunk]
inventory
/reflesh inventory <target>
で<target>
のインベントリを更新する。自分以外のエンティティを指定する場合opレベル2が必要。chunk
/reflesh chunk [location]
でlocation
にあるチャンクを更新する。[location]
chunk
all
読み込まれているすべてのチャンク at
特定の1チャンク、チャンク座標を用いて at [X] [Z]
の形式で指定するcurrent
現在の座標を含む1チャンク inrange
チェビシェフ距離を用いた範囲内にある全てのチャンク
- 関連項目
remoteentity
/removeentity [target]
で[target]
をワールドから直接削除する。複数選択が可能であるが、プレイヤーは影響しない。
似たコマンドである/removeabove
/removebelow
/removenear
は全てWorldEditによるものである。
- 関連項目
scounter
ホッパーの上に羊毛を置いて中にアイテムをいれることで、そのアイテムを無限に供給するようにする。ただし自身以外によってインベントリからアイテムが取り除かれた場合は供給されなくなる。
/scounter <color> <realtime | reset>
で情報を表示する。
<color>
割愛。色を使い分けることでチャンネルを湧けることができる。16色16チャンネルを同時に扱える。複数選択はできない。指定しなかった場合現在有効な全てのチャンネルを指定したものとする。<reset | realtime>
指定しなかった場合<color>
で指定したチャンネルの効率を表示する。reset
<color>
で指定したチャンネルをリセットする。realtime
効率の計算をtickベースからhourベースに変更して表示する。
- 関連項目
- hopperNoItemCost
- hopperXpCounter
- xcounter
- carpet / hopperCounter
- carpet / counter
sleep
/sleep [duration] [unit]
でこのコマンド実行時から指定した時間ゲームを実行しているスレッドに対してラグを発生させる。
instantCommandBlockをtrueにすることで好きなタイミングで好きな時間だけラグを発生させることができる。
[duration]
2147483647までの自然数。[unit]
[time]
の単位。s
ms
us
が利用可能。それぞれ秒、ミリ秒、マイクロ秒である。- 関連項目
spawn
carpetのspawnの[subject]
にmobcapsLocal
を追加する。
また、/spawn tracking restart
を追加する。怠惰な奴め
mobcapsLocal
/spawn mobcapsLocal [player]
で[player]
によるmobcapを表示する。- 関連項目
- carpet / spawn
- carpet / commandSpawn
tick
carpetのtickのwarp
にstatus
を追加する。
status
/tick warp status
によって現在の進捗を表示する。- carpet / tick
script
スクリプトについてはTIS/misc/scriptを参照。説明できる自信がない
xcounter
ホッパーの上を通ったxpオーブの量を計測する。
/xcounter <color> <realtime | reset>
で情報を表示する。
<color>
割愛。色を使い分けることでチャンネルを湧けることができる。16色16チャンネルを同時に扱える。複数選択はできない。指定しなかった場合現在有効な全てのチャンネルを指定したものとする。<reset | realtime>
指定しなかった場合<color>
で指定したチャンネルの効率を表示する。reset
<color>
で指定したチャンネルをリセットする。realtime
効率の計算をtickベースからhourベースに変更して表示する。
- 関連項目
- hopperXpCounter
- hopperNoItemCost
- scounter
- carpet / hopperCounter
- carpet / counter
update-logs
latest
- version :
v1.1.0
- minecraft :
1.21.1
- TIS :
1.63
- 変更点
-
TISのversionの変更
-
バージョン表記の変更
-
アップデートに伴う情報の修正
-
- 更新日
24/10/17 UTC+9
previous
previous
v1.0.2
- minecraft :
1.20.3
- TIS :
1.54.1
- 変更点
- TISのversionの変更
-
バージョン表記の変更
-
carpet fixesおよびsub tickの参考を削除
-
アップデートに伴う情報の修正
-
- TISのversionの変更
- 更新日
23/12/27 UTC+9
v1.0.1
- minecraft :
1.20.1
- TIS :
1.51.0
- 変更点
- TISのversionの変更
- バージョン表記の変更
- intricarpetおよびCarpet Fixesの参考を追加
- 更新日
23/10/26 UTC+9
v1.0.0
- minecraft :
1.20.1
- TIS :
1.50.1
- 変更点
- 誤字の訂正
- 更新日
2023/10/16 UTC+9
v0.0.0
- minecraft :
1.20.1
- TIS :
1.50.1
- 変更点
- ドキュメントの作成
- 更新日
2023/10/16 UTC+9